あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

草ボーボーのファーム、草刈り完了!

なにか初夏のような気候ですが、

今シーズン、農作業が出遅れて、

すっかり草ボーボーのファームですが、

畑は草刈り完了!

西側のところも完了。

そのさらに西側のサイトも完了。

ここは斜面もあるので、

四輪駆動の斜面草刈り機が活躍。

中に回転する刃が2つ並んで付いているので、刈った草が均一となり、そのまま放置してもきれいな状態となります。

普通の手で持つ草刈り機(刈払機)は長い草が倒れて、刈ったあとは非常に景観が汚くなります。自走式の草刈り機は刈った草が横から出るので、横に線状に積まれていく感じになります。芝刈り機は集草バックに入るので、ほぼ回収ですが、すぐ満杯になるので手間がかかります。

東側のガーデンサイトも、

柿の木やビワ、ポポーなどの果樹サイトも、

ようやくきれいになりました。


ブドウはあちこちに棚を作っていますが、

枝を整えて、まっすぐ誘引し、

実がなる花の部分は、ひと枝1個に絞って、先端をカット、

大分整理しました。

去年までに何株か植えましたが、よく育っているものもあるし、

もう枯れてしまったものもあります。

よく育っているものは路地でも育つ強健なもの、

枯れたものはやはり雨よけが必要な繊細な品種でしょう。

その土地に合うものが自然に選択されるのだと思います。

リンゴの一文字仕立てにも挑戦しています。

まだ花は咲きませんが・・・。


ガーデンサイトの方は、

ケヤキの木に絡ませたクレマチスは、毎年多くの花を付け、目を楽しませてくれます。

イギリスナラは2本植えていますが、大きくなってきて、独特の葉っぱが美しいです。柏餅の葉っぱを小さくしたような感じですね。


最近休みが少なくなってゆとりがなくなってきましたが、それでも時間を見つけて手入れをしていきたいです。



草ボーボーのファーム、なんとか夏野菜の植え付け・・・。

今年の自給菜園のシーズンは、世間ではとっくに始まっていますが・・・、

我がファームは草ボーボーのまま。


というのも、連休前に「はやり目」になってしまい、仕事もお休みを命じられ、体は元気なものの、かと言って目が眩しいやらかすむやらで畑仕事もできるわけでもなく・・・。


で、こんな状態なわけです。


結局10日間も仕事を休んで、目のかすみも取れるまで3週間かかって、ようやく今シーズンの畑がスタートです!


とりあえずトマトときゅうりだけ、その畝だけ草刈りして、

植え穴を掘って、

自家製無添加の2年もの腐葉土を投入。

ちなみに腐葉土は、木枠に放り込んで寝かせるだけ。米ぬかも入れません。

両脇が去年仕込んだもの、真ん中がその前の年に両脇から移動させたもの。

上から落ちてきた新しい葉っぱが混じっていますが、いい腐葉土ができています。

トマトは、植え付けましたが、苗自体がポットのまま置いていたので、徒長してヒョロヒョロに・・・。

きゅうりはまだましか・・・。

こちらはジャガイモ畝。

ここは3月に仕込んでおいたので、なんとかなっています。

しかし一部芽が出た所のマルチを破っておらず、

・・・、もやし(・∀・)??



他の部分も、早く草刈りを済ませたいところです。


10年くらい仕事も自由にさせてもらいのんびり暮らしてきましたが、これから休みをだんだんと減らしていき、7月には半分に、それを10年位続けるつもりです。

しかし!

自分がこの10年してきたことは、これからの基礎となり将来への準備となりました。いままでファームを拡大し、新しいことをいろいろとやってきましたが、当面は現状維持を目標にして、それから先、またいろいろなことに夢を膨らませたいと思います。


しばらく毎週日曜日は草刈りです~。


能登のキャンプ場 千里浜なぎさモビレージ レビュー

浜辺を車で走ることができる石川の超人気スポット「千里浜なぎさドライブウェイ」にある千里浜レストハウスに併設するキャンプ場です。


ここはズバリ、

「ザ・男のキャンプ場」

と言っていいでしょう。

「キャンプ場には余計なものは何もいらない」というあなたにぴったりです。

キャンプ場という言葉より、野営場と言ったほうがしっくり来るかもしれません。


千里浜のレストハウス

その向かいが、

赤いコーンに小さくキャンプ場の名前が書いてあります。

なんにもないサイト。

地面は砂っぽいような、土っぽいような。

なにもないんですが、区切りの紐は張ってあります。

この奥の、一段高くなっているところは、のと里山海道で、無料の高速道路みたいなものですので車がビュンビュン走っています。

さて、炊事場を見ましょう。

本当に最小限。

内壁の穴が哀愁を誘う。

はい、炊事場です。の一言。

それ以上でも、それ以下でもない。


では、トイレへ。

ここは男性用ですか?女性用ですか?

「イイエ、ソンナクベツハヒツヨウアリマセーン。」

そうです。

男女兼用です。


さっと泊まって、さっと出発するには良いと思います。


この土のサイトは、また草が生えてきて過ごしやすくなるのでしょうか?

風が強いと砂だらけになりそうですが・・・。



料金表

スペース料 5人用以下 \500

      6人用以上 \1,000

入村料 お一人様 \300

     幼児 \200

駐車料 大型 \1,500

     普通車 \1,000

     バイク \300

この料金体系はいったい・・・?



ゴミ レストハウスのゴミ箱へ

地面 土、というか砂。

買い物 羽咋市内にあだちストアジョイフル店、駅の向こうにバローあり

お風呂 ユーフォリア千里浜

営業時間:午前10時~午後10時

車で5分。



詳しい情報は、

千里浜なぎさモビレージのHPへ



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能登のキャンプ場 石川県健康の森キャンプ場 レビュー

能登空港の近くにある、能登のキャンプ場では珍しく山中にあるキャンプ場です。

遊ぶところがあるので、子供連れには良いと思います。

買い物や入浴施設は近隣にはありませんので、予め済ませておきましょう

管理棟。

小さくてみにくいですが、全貌です。

中は広く、きれいで、

休憩するところも複数箇所あります。

一番奥に体育館があり、バドミントンや卓球を楽しめます。ラケットなどは自由に借りられます。

管理棟横にある芝生広場。

竹で支柱を組んだ、ハイジのオープニング的なブランコ。

砂場もあるので、幼児には楽しいと思います。


キャンプ場はここから歩いて5分、車で1分もかからないところですが、手前の区画サイトと奥のフリーサイト・バンガローに別れます。


では、まずはフリーサイトへ。

ほぼ平らな広い空間です。

一部、木陰あり、場所によって西日は遮ることはできます。

草地ですが、地中に石があり、ペグはなかなか入っていきません。

ここはソリッドステークが必須ですね。

このフリーサイトと区画サイトをつなぐ通路。

区画サイトに行くにはこの絶壁を登ります(嘘)。

冗談ですが、一度試されたらいかがでしょうか。

かなり急角度で、勇気が要ります。

この横に通路が別にあります。

フリーサイトの横にある、バンガロー・ログハウスサイト。

そこにトイレと炊事棟があります。

こちらは炊事棟

きれいに掃除されています。

ここの水は飲めませんが、水道の蛇口の横に浄水器の蛇口がそれぞれに付いていますから安心です。

自販機もあり。

トイレ。

和式のみ。

障害者用があり、そこはもちろん洋式です。

バンガローサイトと区画サイトを結ぶ道路の途中にある、BBQ棟。


では、区画サイトへ・・・。

旧規格!!

テントを張るスペースはここだけ・・・。

この椅子とテーブルがかえってアダとなり、スクリーンタープを張ることができません。

もしかしたら、このテーブルセットの上にかぶせてしまえばいいのかもしれませんね。

見渡す限り、スクリーンタープを張っているところはなし。

普通のタープはテーブルの上に張ればいいでしょう。

区画サイトの配置図。

バンガローとフリーサイトはこの隣となります。。



コインシャワーは管理棟内にありますが、

脱衣所があり、

3分100円です。

シャワー後は売店の手作りアイスがオススメです。



ペット OK、無料

ゴミ 完全回収、分別してゴミステーションへ。

虫 GW5月、蚊・ブユいない、ハエ少々

地面 表面は草地だが、地面下に石多数

ソリッドステークなど鋳物ペグじゃないと入っていかない

サイト フリーサイトはファミリーテント+スクリーンタープで十分だが、

区画サイトは旧規格でテントしか張れない。

広くゆったり過ごしたい人はフリーサイトへ。

買い物 近くになし。

お風呂 近くになし。コインシャワーを利用。

ただし管理棟の営業時間内のみ利用可。

★おすすめ★

ハイジのオープニングような竹で組んだ長い.ブランコあり

幼児には砂場もあり。

管理等に体育館があり卓球やバドミントンができる。

キャンプ場の詳細は→石川健康の森

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能登のキャンプ場 レビュー

能登のキャンプ場を詳細に紹介!

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キャンプ歴25年以上の筆者が、

能登のキャンプ場を実際に利用または訪問し、

ファミリーキャンプとソロキャンプの両方の観点から、

場内の様子、良い所や改善して欲しい所を

豊富な画像で紹介しています。

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能登半島のキャンプ場、近くの日帰り温泉、スーパーはこちら。

Google Map 能登のキャンプ場

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各キャンプ場のレビューはこちら。


珠洲市 鉢ヶ崎オートキャンプ場

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この辺一帯をりふれっしゅ村鉢ヶ崎というようです。

ファミリーが安心して利用でき、周りにいろいろあり。

ソロは無理、完全にファミリー向け。

区画サイトとフリーサイトあり。


珠洲市 見附島シーサイドキャンプ場

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観光スポットすぐ横、サイトは狭く傾斜あり。

平らな部分は極限られる。

すべてフリーサイト。

ソロでもファミリーでも。


輪島市 輪島エコロジーキャンプ場

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輪島から10km、車で15分のところにあるキャンプ場。

こじんまりとしており、必要最低限の設備、サイトはきれいで好印象。

過ごしやすいキャンプ場。

すべて個別サイトでハイシーズンはファミリー向け。

オフシーズンは安くなるので、バイクなどソロでも。



羽咋市 休暇村能登千里浜キャンプ場

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千里浜なぎさドライブウェイ近くにある、

休暇村能登千里浜のキャンプ場。

サイトから車で1分で、本館のきれいな温泉に入れるのが魅力。

さらにはホテルの朝食バイキングも利用できる。

サイトは区画もフリーもゆったりしていて、木陰もあり過ごしやすい。

砂浜まで歩いて数分。

ファミリーでもバイクなどソロでも。

能登のキャンプ場の中でも、おすすめ。


輪島市 袖ヶ浜キャンプ場

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海水浴場のキャンプ場。

サイトは狭く、海水浴シーズンは避けたい。

ハイシーズン以外でソロ向け。

オフシーズンは無人で無料。

手前に雨を避けて過ごせる場所あり。


石川県健康の森キャンプ場

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能登では珍しく山中にあるキャンプ場。

近くにスーパーや入浴施設はないので要注意。

広い芝生広場や体育館があり、子供が遊ぶには良い。

区画サイトは狭いが、他にフリーサイトがあり。

フリーサイトはソロでも、

(芝生広場)


皆月青少年旅行村キャンプ場

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設備は最低限。

湿気の多い地面あり、サイトは限られる。

ソロ向け。


九十九湾園地野営場

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フリーサイト(営火サイト)の範囲は狭いが広々とした印象。

海に面しロケーションは最高。

海水浴シーズンは避けたい。

日差しを遮るものがなく、真夏は暑くて無理。

設備は屋根なし炊事場のみで、トイレは別の場所へ行く。

別に区画サイトがあるが、区画が旧規格で狭い。

しかもオートサイトではない。

ただ設備は炊事棟、トイレあり。

非常に高く、コスパが悪すぎる。

ファミリーでもソロでも。


赤崎モビレージ

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サイト数は極少なくハイシーズンでも5組まで。

サイトはきれいだが、場内片付けがされておらず、混沌としている。

リピーターのファミリーとソロ向け。


勝尾崎自然教育こどもキャンプ場

(旧名称「勝尾崎キャンプ場」)

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能登島

海水浴客のキャンプ場。GWと海水浴シーズンのみ営業。

ファミリーでもソロでも。


松島オートキャンプ場

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能登島

海水浴場に面した、整備された綺麗なキャンプ場。

海水浴シーズンのファミリー向け。

ハイシーズン以外でソロも。


千里浜なぎさモビレージ

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ここは必要極最小限の設備さえあればそれでいい、という「男のキャンプ場」であります。

サッと来て、サッと出発するには良いと思います。


輪島市上大沢 寄り道パーキング上大沢

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県管理の、パーキング併設キャンプ場。

ちょっと落ち着かないかも。

ファミリーでもソロでも。

無料。


能登島 家族旅行村Weランド

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ファミリー向け。

水族館の隣。海に面している。

サイトは旧規格で狭く、ハイシーズンはギューギュー詰めの印象。

ハイシーズンのソロは無理。

能登のキャンプ場 休暇村能登千里浜キャンプ場 レビュー

休暇村能登千里浜併設のキャンプ場です。

区画サイトは隣同士が広く、ゆったりできますし、
フリーサイトも広く、ストレスがないです。
砂浜まで歩いてすぐ。
お風呂もホテルまで車で1分、改装したのできれいです。
能登のキャンプ場でもおすすめの場所です。
では、どんなところか見ていきましょう。
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休暇村に入っていくとまず本館が見えます。
その前を通り過ぎて、1分ほど行くと、
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キャンプ場の管理棟となります。
お風呂に入りたい方は、ここでまとめて会計できます。
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サイトは広いフリーサイトと区画サイトに別れますが、
この管理等から左に侵入していくとフリーサイト、右に進むと区画サイトとなります。
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フリーサイトはカラマツ?の木立に囲まれており、夏でも日陰が取りやすいと思います。
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ぐるっと車道が付けられていますが、木立の間を縫って、行けるところはどこでも進入可能です。
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フリーサイト内、どこでもテントを張れます。
自然地形で、緩やかに起伏があります。
いい場所を探しましょう。
フリーサイトはAからDまでありますが、
ペット同伴の場合は、Aサイトになるようです。
Bサイト、Cサイトが海に近いですが、人気があるようで
混んでいました。
Dはゆったりしています。
車の進入で気をつけたいのが、
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この石!!
歩道の縁石のようですが、車で乗り越えようとすると
ガリッ」」」を車体の底を擦ります。
気をつけましょう。
区画サイトは、
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デッキとテーブル、フリースペース、駐車スペースで構成され、
デッキは4m×3mあり、普通のファミリーテントは設営可能、
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スクリーンタープもフリースペースに設置できます。
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お隣との間隔はかなり広く、
静かにゆっくり過ごせそうです。
さて、設備は、
新しくはないものの、掃除も行き届いています。
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炊事棟。
フリーサイトに2ヶ所、区画サイトに1ヶ所。
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ベンチも付いていて、物を置くのも便利です。
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トイレ。
Cimg6330
洋式は一つはあり。
区画サイトの方にだけ、障害者用があります。
(区画サイトに、障害者用サイトがあるのです。)
Cimg6332
海岸へと続く道があります。
歩いて1分で、
Cimg6335
砂浜に出られます。
監視員はいませんが、自己責任で泳げるようです。

ペット OK、無料

ゴミ 完全回収、分別してゴミステーションへ。

5GW、蚊・ブユ・ハエいない、

地面 砂質の土

 どんなペグでもOK、抜けやすい

サイト ファミリーテント+シェルターで十分

買い物 羽咋市内にバローあり

お風呂 車で1分、本館ホテル

ただし利用時間が17002000

大人¥700、子供¥500、用事¥300

チェックイン 1300

チェックアウト 1100



★おすすめ★

本館のお風呂は改装したばかりで(平成29年現在)きれい。

ホテルの朝食バイキングを利用することもできます。(¥1400.



キャンプ場の詳細は→休暇村能登千里浜

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キャンピングカーで人生が変わった?

数年前から、キャンピングカーを買おうと、

いろいろ本や雑誌を見ながら考えています。

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「キャンピングカーで人生が変わった。」とよく聞きます。

本当だとすれば価値のある話です。

お金の使い方を、消費・浪費・投資に分けるとすると、

人生が変るのですから、これは投資になるに違いありません。

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しかしながら値段が値段ですから、「ハイ!コレッ!!」と簡単には

決められないわけです。

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ここ何回か、北陸のキャンピングカーフェスティバルに出向いていますが、

見たいビルダーが出ないこともあり、この春に名古屋のフェスティバルに

行ってきました。

タイプもいろいろ有りますが、

ハイエースをベースとしたバンコンに候補を絞っています。

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散々悩んで、候補はこの3つ。

第1候補 トイファクトリー・バーデン

第2候補 ナッツ・リークII

第3候補 ホワイトハウス コンパスドルク

です。

①トイファクトリー・バーデン

第一候補の、トイファクトリー「バーデン」。

北陸では出店されていなかったので、ようやく実物を

見ることができました。

なかなかいいです。

対面式ダイネット、シートをベッドにしてもギャレーが使えるのも

条件をクリアです。

シートファブリックでかなり重要だと思うのですが、

これは良いです。

意外とあり得ない柄とかのが多く、一体どう言うセンスしているんだろう?

と不思議に思うことがよくあります。

そういうのは買う気が全くわかないのです。

リアベッド長さが1800mmですが、斜めになれば寝られます。

が、まっすぐは頭がつっかえて寝られません。

やっぱり僕のすべての希望を満たすわけではありませんでした。

リアベッドがもう5cm欲しい、

エアコンを付けたいけど、スペアタイヤのスペースに室外機を収めるため

スペアタイヤがなくなる。

(ここ10年で3回パンク経験あり・・・、やはりないと不安)

水タンクが13Lしかなく、ちょっと使う程度か。

側面上の収納が狭い。デザイン優先らしい。

電子レンジがリアベッド下、ということでどうやって使うの??

全体的なデザインもいいし、ビルダーの知名度・信用度も高い、

キャンプ道具もいっぱい積めそうです。

だけどなぜか、やっぱり気持ち的に100%とはなれない・・・。

②トイファクトリー・GT(参考)

リアベッドで幅が足りず、斜めにできないので寝られませんでした・・・。

マルチルームがあるけど、トイレもあまり使わないと言うので

やっぱりどうにも使えません・・・。

③ナッツ・リークII

バーデンとほぼ同じ構成。

特別差はないような。

中もまぁまぁいいのですが、

しかし、カタログを請求しても送ってこなかったり、

なんとなく縁がないような感じでした・・・。

ホワイトハウス・コンパスドルク

対面式ダイネットはクリア。

シンクが奥なので、シートを倒すとシンクが使いにくいし、

テーブルとつながっているので、シンクを使う時はテーブルを

片付けないといけないという・・・。

しかし、エアコンが!!

なんと窓用エアコンが付いていて、室外機がいらないという!!

レンジも使いやすい位置です。

スライドドアに専用網戸がついているのも魅力ですね。

しかし・・・、

案内のお姉さんが制服を着て、なんかこう、なんといいますか、

うーん、なんか違う感じが・・・。

なんか、ビルダーというのじゃなく、ディーラーって感じが。

なんなんだろう。

.

で、候補終了・・・。

どれもタスキに短し帯に長し。

どうも心にガチッとくるものがありません。

このままやはり今年も決まらず終わるのか・・・。

.

じゃぁ、セレンゲティでも見て帰るか、とちょっと寄った所、

うーん、やはりでかい・・・。

ハイエースベースでも、やはりキャブコンなので、

このリーゼントみたいな頭の出っ張りが威圧感あり。

やっぱりキャブコンだけあって、中は広いですね。

バンコンでは中で真っ直ぐ立つことができませんが

これならヘッドクリアランス十分でストレスありません。

このリーゼント部分でも寝られるので、広いですねー。

ハイエースだから、走行性もいいらしい。

.

でもやっぱり見てみただけー・・・

ちょっとでかくてムリです。

.

と!!!

振り返ると!!!

ん???

ちょっと小さい!!

荷室も広いですねー。

ファンルーチェの新しいモデルらしい。

担当の人に丁寧に説明を受けて、なるほど~!!、と思って

カタログを貰って帰りました。

.

家に帰ってカタログを見ていると、

ん~、なんかいいんじゃないですか!?

(以下、キャンピングカーランドのHPの画像より)

まずキャブコンなのにサイズ感に抵抗がない。

全長が5m以内なのと、リーゼントみたいなのが出っ張ってないせい

だと思う。

キャブコンだから、室内が広い。

頭がつっかえない。

ギャレーは必要にして十分。引き出し式スペースもあり。

水タンクはなんと40L。

リアベッドも1810mm幅あり、クリア。

僕でも子どもたちと一緒にまっすぐ寝られますよ。

スペアタイヤを犠牲にしないで、エアコンが設置可能!

室外機は側面後方に来ます。

キャンプ道具も十分積めます。

ちょい出ているリーゼント部分にも荷物が置けるのです。

ソーラーが標準装備!

これにアンテナとHDDレコーダーを付ければ、

テレビ番組が常時どんどん録画できますよ。

.

ということで

突如降って湧いてきたこのウラルエイジアが

初登場第1位となり、

その後、名古屋のキャンピングカーランドさんにメールし、

Radwimpsのライブの前にお店に寄って、改めて見学し、

決めました!!

.

来月、正式に契約に行き、年末頃納車となりそうです。

.

で、話が最初に戻りますが、

一生のうち、人生が変わる瞬間というのが何回かあると思います。

最近のを思い起こしてみると、

21歳頃(あ、最近じゃなかった)、ランクル40を手に入れた時、

お店のおじさんに「これで君も元気になれるよ~」と言われ、

実際アウトドアにハマり、受験明けで青白くヒョロヒョロだったのが

元気になれた時。

ちょっと最近まで戻って、

34歳の時、筋トレにハマって、ブヨブヨが引き締まり、自分に自信が

付いた時。今でも継続中です。

37歳の時、長女が生まれて、子供のためにプランターで野菜づくりを

始めた所ハマり、農園を借りて本格的に家庭菜園を始めた時。

40歳の時、今の土地を購入し、いろんなモノ作り、小屋作りを始めた時。

.

こうやって見ると、何回も転換点がありますね。

今も、昔やっていた仕事を来月から再開し、週末休みは少なくなりますが、

忙しい日々となりそうで、またこれも変化が訪れそうです。

そしてキャンピングカーが納車となれば、またまた変わってきそうです。

いずれにしても楽しみです。