あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

2009-01-01から1年間の記事一覧

サントリー本気野菜のトマト

今年もサントリーの本気野菜トマト「ズッカ」「ロッソロッソ」「ルンゴ」を栽培しています。この3つはお気に入りなのですが、昨年はカラスにほとんど食べられてしまったので、まともに収穫できるのは今年が初めてです。これはロッソロッソ。妻がトマトカレ…

久しぶりの畑、ナス科いろいろ

夏野菜の醍醐味、ナス科も、特にミニ~中玉トマトがたくさん採れています。今年は雨よけとカラスよけでしっかり。でも先日の強風で倒壊しかけてました・・・。キャロルロゼとアイコがあぐりんファームの定番。本当に宝石のようです。今年はイエローアイコも…

ひよこ豆、今年も・・・

今年こそは、と思っていたひよこ豆、順調だと思っていたけど・・・まだ収穫してないのに、枯れる寸前です・・・。暑さに弱いのか?、でもインドの辺で採れるんでしょ・・・。他にもまだ株が残っているので、そちらに期待。

久しぶりの畑、ウリ科いろいろ

ここのところ体調を崩していて、仕事も1日休んだり大変でした。代わりのひとがいないので、休むことも大変なのですが、そのツケがごっそり回ってくることも恐ろしいことです。ようやく元気になって、今日は午後から久しぶりの畑へ!!いびつな宝石のような…

ヒヨコマメ、開花から結実へ

いまいち育て方がわからないヒヨコマメですが、生育は順調で、先日から花が咲いて、今日見たら結実しているようでした。(画像が小さくわかりにくいので、クリックで拡大できます。)この真ん中のふくらんでいるのが実だと思いますが、どうもこの様子だと、…

キャベツは2度採れるか?

以前、なんかの本で、キャベツを収穫した後、そのまま残った茎の部分を置いておけば、もう一回キャベツが採れる!?、という記事が載っていたので、いま試してみています。脇芽が出てきそうです。1ヶ月位するとこんな感じになりました。脇芽から葉が伸びて…

あぐりんファーム便り2009年6月号その2

あぐりんファームでは夏野菜の定植は終了していますが、その他のものがいくつか残っており、引き続きちょこちょこ定植作業をしています。ウコンは秋ウコンと春ウコン。先に芽出しが終了した春ウコンを定植しました。どこに植えたかわからない写真ですが、お…

ジャガイモ、大失敗・・・。

梅雨の間の晴れ間!と思って、ジャガイモの収穫をしました。3歳の娘と一緒に行きましたが、昨年の冬は掘ったジャガイモをポイポイその辺に捨てて困りましたが、半年でだいぶん成長したようです。ちゃんとかごに入れてお手伝いになっていました。が、肝心のジ…

かんたん堆肥箱の作り方

ベニヤ板を使ったかんたんな堆肥箱の作り方です。ベニヤ板は「T1」と書いてある耐水性の高いものを使います。よく家づくりの基礎工事でコンクリートを固めるのに使われているものです。ベニヤ板の大きさはだいたい180㎝×90㎝ですので、大きさは横180㎝、奥行…

あぐりんファーム便り2009年6月号

叢生栽培のあぐりんファームでは、慣行農法の様に急激な成長はありませんが、どの苗もゆっくりゆったり成長しています。今年はソルゴーを障壁として畑の周りぐるっと育てています。2ヶ月で2メートルになるそうです。ハトムギはそろそろ雑草と区別しにくく…

ヒヨコ豆、生育順調

調べてもいまいち栽培方法がよくわからないヒヨコマメですが、今のところ生育は順調です。(クリックで拡大できます)花が咲いてきましたので、この後実ができるはずです。2株、追加で定植しました。

ニーム顆粒とケールの定植

この時期、蝶々がヒラヒラと飛んでいるので、虫除けのためにニーム顆粒を試してみました。ニームは虫除けの効果があり、インドかどっかでバッタが大発生して草という草を食べ尽くしても、ニームの木だけは食べられなかった、ということです。無農薬栽培では…

薪の原木、これで一網打尽切り

畑が一段落したので、冬以来久しぶりに薪割りを始めました。と言うわけで薪割りの記事も久しぶりです。今回はヴィポキルヴェスの薪割り斧を入手したので、特に薪割りが楽しみです。薪用の原木をトラック一杯などで購入すると、太いのやら、細いのやらいろい…

十角ヘチマの種まき

ヘチマは沖縄の方では食用になっていますが、あまり食べると言うことがピンと来ない小学生の自由研究「育ててみよう」的作物です。この十角ヘチマは繊維質が少なくて若い実を生で食べたり、少し大きくなったものは湯通ししてサラダの様に食べられると言うこ…

ヤマイモの植え付け、4メートルの竹支柱

ヤマトイモの植え付けと、台湾ヤマイモの定植をしました。ヤマトイモは種芋を、台湾ヤマイモは苗を、40㎝間隔で定植、4メートルの長さの竹支柱を立てました。ヤマイモのツルはアサガオの様にツル自体が巻き付きながら真っ直ぐ上に伸びていきます。ですか…

叢生栽培のススメ

周りに草を生やしながら作物を育てると、良いことがたくさんあります。 (現在の畑の様子 畑の土は露出していません クリックで拡大)それは、作物が自然の環境の中で育つこと、土の湿り具合が一定に保てること、益虫のすみかができて、害虫が出ても食べてく…

マルチ麦、播種後25日

カボチャやスイカの栽培で、藁を敷かないですむマルチ麦の栽培は播種後25日となりました。マルチ麦だけでなく、適当にクローバーやエン麦も蒔いたので地面はほぼ見えない状態となっています。その上をカボチャやスイカのつるが伸びてきています。マルチ麦…

念願のトマト雨よけ栽培

かねてから来年こそは、と思っていたトマトの雨よけが今年ようやく実現しました。ホームセンターに安いものも売っていますが、畝の長さが5メートルあるし、風が強い場所でもあるので、しっかりとしたものを買いました。南栄工業の雨よけハウスで、タイプが…

夏野菜、最後の種まき

今日は夏野菜の最後の種まきをしました。蒔いたのは、くらかけ豆、ダダ茶豆晩生、紫キャベツ。早いもので、もう来月7月はニンジンなど冬野菜の種まきになってきます。とりあえずはホッと一段落。植え付け待ちのポットは奥の固定種トマト(世界一とポンデロ…

モミジイチゴ・カジイチゴの植え付け

ちょっとめずらしいキイチゴのモミジイチゴとカジイチゴを植え付けしました。モミジイチゴは少しだけ実が付いていましたが、黄色い小さなラズベリーのようでした。3歳の娘は喜んで食べていました。カジイチゴは他にも植えてありますが、まだその実を見たこ…

バングラディシュのニガウリ、カックロールの定植

バングラディシュのニガウリであるカックロールを植え付けしました。カックロールは苦瓜よりも小さく、イボイボはありません。毛の生えた薄緑のレモンのようです。調理は苦瓜と同様にできるそうです。ビタミンは苦瓜の3倍とのこと。210㎝の支柱を使い、…

9㎝ポットの定植作業に、ダートスナッチャー

最もよく使われるポリポットである9㎝ポットの定植作業に、とても便利な道具を使っています。その名も「ダートスナッチャー(DirtSnatcher)」。サクッと差してレバーを引き、抜きます。すると9㎝ポットぴったりサイズの穴ができあがります。ここにポット…

フーチーバー(琉球よもぎ)、赤毛瓜の定植

引き続き夏野菜の定植作業が続いています。フルーツパプリカは赤・黄色・橙の3色。カラーピーマンもそうですが実の首元に水がたまって腐りやすいので、雨よけをするつもりです。雑草に埋もれても場所がわかるように、スイカ棒を立ててあります。スイカ棒は…

使って感動!大馬鍬

以前から気になっていたちょっと変わった鍬、「馬鍬」を手に入れたので試してみました。「大馬鍬」と名前が付いていますが、鍬の頭のサイズは思ったよりもずっと小さく、普通の鍬の半分くらいです。非常に軽くて使いやすそうです。各面がそれぞれ形状が異な…

マルチ麦 種まき後10日

スイカ・カボチャの敷き藁代わりとなるマルチ麦を試みています。 播種機で播種してから10日になりますが、発芽もきれいに揃っています。背丈は10センチほど・..

ヒヨコ豆の植え付け

今年、3度目の正直?、ヒヨコ豆(ガルバンゾー)。 どこの本にも育て方が書いていないので、他の豆と同様にしていますが、過去2回は雑草に埋もれて消滅しまし・..

はと麦の植え付けとサツマイモ畝の準備

連休後半から風邪気味で、連休明けてから副鼻くう炎(←変換で出てこない・・・、おバカIME)がひどくなり、仕事も1日休んで、畑は今日から久しぶり、なのに...

敷き藁資材・土壌被覆としてのヘアリーベッチの栽培

あぐりんファームではなにかあることに、ヘアリーベッチの種をパラパラと蒔きます。 ヘアリーベッチはマメ科の植物で、地面を覆うように広がって、5月に花が咲・..

播種機でマルチ麦の種まき

昨年からスイカやカボチャを栽培するときに、畝の間にマルチ麦を蒔いてマルチの代わりにしています。今年もやりました。 使うのは播種機「菜々子」とマルチ麦「・..

燕麦の刈り取り

敷き藁代わりにしようと思って栽培していた燕麦(スタンドオーツ)は大分と大きくなり、穂が付いてきました。 そこで、刈り取りをしました。 3メートルの畝が3...