あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

畝ならし板

畝を立てた後、表面を平らにならさないと、種まきの時深さがまちまちになってしまったり、土に水気がなくなってしまったりします。ですから、皆さん板やレーキで表面を平らにされています。場合によっては、ローラーをかける方もいるようです。

ローラーは芝用のものが売っていますが、5万円位するので、ここは工夫して畝ならし板を自作してみました。

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自作、といってもそんな大げさなものではありませんが、杉の荒板をただつなげただけです・・・。

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畝の上において、その上に乗っかり、ドンドン足踏みをします。

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耕した土がやや締まって、表面が平らになります。

土はある程度締まっているほうが、水分が毛細管現象で上がってきます。ニンジンの種まきの時には、カチカチに締めた方がいいでしょう。