畝を立てた後、表面を平らにならさないと、種まきの時深さがまちまちになってしまったり、土に水気がなくなってしまったりします。ですから、皆さん板やレーキで表面を平らにされています。場合によっては、ローラーをかける方もいるようです。
ローラーは芝用のものが売っていますが、5万円位するので、ここは工夫して畝ならし板を自作してみました。
自作、といってもそんな大げさなものではありませんが、杉の荒板をただつなげただけです・・・。
畝の上において、その上に乗っかり、ドンドン足踏みをします。
耕した土がやや締まって、表面が平らになります。
土はある程度締まっているほうが、水分が毛細管現象で上がってきます。ニンジンの種まきの時には、カチカチに締めた方がいいでしょう。