あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

ニーム顆粒とケールの定植

この時期、蝶々がヒラヒラと飛んでいるので、虫除けのためにニーム顆粒を試してみました。

ニームは虫除けの効果があり、インドかどっかでバッタが大発生して草という草を食べ尽くしても、ニームの木だけは食べられなかった、ということです。無農薬栽培ではよく使われるようです。

においが結構あり、車に積んでおいたら耐えられなくなり、車から降ろしても2日ほどくさかったです。

畝の表面の草を刈り取り(根は残して)、ニーム顆粒をばらまき、ケールを定植、刈り取った草をまた被せておきます。刈り取られた草はそれでも地表部が残っているので、また負けじと生えてきます。苗の陽当たりに影響しだしたら、また刈り取って敷いてやります。

ちなみに、ニームの木がネットなどで売っていますが、冬は室内でないと越冬できません。私は5株買って、ビニール温室に入れておきましたが、冬に全て枯れてしまいました。