あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

冬野菜苗の定植、ロマネスコに注目!!

今日は、購入しておいた冬野菜の苗を一気に植え付けました。選挙には・・・、行ってませんっ!!

まずはキャベツ。

極早生6株、早生10株、晩生10株、紫キャベツ4株。9月にコールラビが届く予定です。

ブロッコリーは12株、ステムブロッコリー4株、カリフラワーの白4株、オレンジ4株。

ブロッコリーは最初、engei.netでカットパックの苗を頼んでいたのですが、届いた苗がヨレヨレで、虫食いだらけ、その虫もくっついていて、使い物にならない状態でした。それは破棄してホームセンターでポット苗を買い直しました。やはりカットパックはどうしても苗がひょろひょろですね。買ったポット苗は苗も大きくしっかりしていました。

そして注目すべきは・・・、

ロマネスコブロッコリーの仲間で、海外では「もっとも美しい」とされているとか。花蕾がフラクタル形状をしています。先日、金沢のレストランに行ったとき、料理の中に入っていました。ブロッコリよりもおいしいと思いました。

ハクサイは、早生10株、あとは加賀白菜と愛知白菜が自宅で播種して、現在育苗中です。

作付けはもちろん不耕起で、ホーラーで穴を掘り、バーク堆肥と少量のぼかし肥を入れて、すくった土をそのままの形で崩さず戻します。その上に苗を定植し、枯れ草をマルチとして被せておきます。

苗の定植は、あとはその白菜とセルで育苗中のコスレタス・シュンギクなど数種です。9月に入ったら、ダイコン、ホウレンソウの種まきになります。