あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

11本の2×4材と3本の垂木で作る、簡単薪小屋の作り方

ガーデンハウスの両脇に、1列の薪小屋を作ることにしました。

必要な材料はたったこれだけ!!

・2×4材 6ft(1830mm)11本

・垂木(桟木として使用) 45mm角 2000mm 3本

・ポリカ波板 3尺(90cm) 3枚

材料の切断、塗装も含めて、半日でできると思います。材料各々は突き合わせで、ビスでとめていくだけです。材料の切断長さは下記文章を参考にして、切断後に、あらかじめ塗装しておきます。

基礎ブロックを置いて、だいたい水平にしておきます。1600mm土台2本縦に並べておいて、両端を450mmに切った材でビス留めします。(ここでは1830mmでやっています。)柱は1830mmの材そのままで、土台にしっかりビス留めします。

それぞれの柱を450mmで切った材で留めます。(ここではたまたま余っていた1×6材を使っています。)その下に、1600mmの材を渡して留めてあります。

ここまででこんな感じになります。

筋交いを入れます。900mmの材を角を45°に落とします。(ここでは余っていた1×6材を使っています。)

180mmと280mmに切った材を当てて、ビス留めするだけです。900mmに切った垂木となる2×4材を留めます。

垂木を載せて75mmのビスで留め、波板を張ります。垂木は1800mmのを3本。等間隔で留めてあります。

波板はポリカーボネートのクリアを採用。太陽の光が通って、薪が乾きやすいでしょう。3寸のサイズを3枚。波板は幅と重ねしろが決まっています。幅は655mmで2山半重ねますから、3枚だと655+575+575=1805mmになります。傘釘は5山おきに打ちます。

これで完成です。

詳しく知りたい人はHPへ→www.agrin-life.com