あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

あぐりんファーム便り 2010年8月

もう夏野菜もボチボチ終わりですね。NHKの番組でも、もう片付けの説明をしていました。ホームセンターでは冬野菜の苗が並び始め、大手種苗会社では来年の夏野菜の予約が始まっています。

4歳の娘とハクサイの種まきをしました。晩生の加賀白菜と早生の愛知白菜。加賀白菜は横浜在住時「サカタのタネガーデンセンター」で買ったものですから、3年前の古い種になります。

草ぼうぼうですが、サツマイモの畝。

きれいに整理し、つる返ししました。ほとんど安納芋。

毎年勝手に生えてくる、エビスグサの畝。今年は「ハブ茶」作るぞ。

この猛暑はサトウキビには良かったかも。

ウコン畝。秋ウコン、春ウコンは大きくなっていますが、黒ウコンはあまり大きくなりません・・・。

トマトは去年かなり大きくなっていつまでも採れていましたが、今年はなんかもう終わり。あまり実が付いていません。

ネットメロンがゴーロゴロ。しかし、先日収穫した1個は、まだあまり熟しておらず、妻に「これ、プリンスメロン?」と言われ、でも食べてみたら赤肉味のプリンスメロンでした・・・。

すごい迫力!!の、黒部スイカ。あと1週間で収穫予定。冷蔵庫に入らない・・・。どうする?

小玉はだいぶん頂きましたが、大玉はこれから。

第3弾のトウモロコシが収穫ですが、

歯抜けだったり、アワノメイガに食われたり。1個1個に台所用の排水溝ネットを被せたいのですが、いつ被せていいのか、なかなか難しいですね。

ハトムギも量はわずかですが、実が色づき始めています。

ラッカセイは子供と収穫するのが楽しみです。

バラ園の方は、ポツポツと咲いているのもありますが、全体的には閑散としています。順に追肥予定。今年はコガネムシにだいぶんやられたなー。来年はトラップ導入予定。

地下足袋が気に入って、雨降り以外は地下足袋です。雑草畑ではよく指の間に草が挟まります。しかし、指を動かしても取れないんですねー。たいてい放っておくのですが、なにか歯に挟まった感じ。たまにはお花が挟まることも。そんなときはちょっと恥ずかしい・・・。(上の写真は冗談。)

冬野菜の計画はだいたい終わって、今朝コメリで秋じゃがの種芋を買いました。デジマを買ったつもりが、帰って見たら「ニシノユタカ」というあまり馴染みのない品種が袋に入っていて。どうも小さい種芋を探していて、間違って隣のを取ってしまったらしい・・・。