あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

2×4工法で作る、ガーデンハウス~建具の設置~完成へ

さて、ドア・窓の建具は完成しました。いよいよ設置です。でも、作るのも付けるのも結構大変なのでした・・・。

設置準備として、ルーターで深さ5ミリの溝を掘り、蝶番を付けます。(深さ5ミリは深過ぎで、2-3ミリが良いようです。)

防水紙を切り取って、窓枠をはめます。中はアウトドア用品でいっぱい・・・。窓もクソもありません。

上の枠に窓の蝶番を付けます。が、一人ではこれが超難関!!。片手と頭で窓を支えて、もう片手でドライバードリルを持ち、何回もやり直ししながらなんとか付きました・・・。

いや、これは一人では無理です。たまたまうまくいきましたが、同じことをもう一度する気力はナシ。そこであらかじめ枠にビス止めして上枠と窓をセットの状態にして、枠をコーススレッドでとめることにしました。そしたらなんと簡単にできたことか!!最初からこうすれば良かった・・・。ドアも同じことでした。

枠の前に飾り板をつけて外側は終了。すこしきつい部分は電気カンナで調整します。

もう一方の窓も外側は終了。いい雰囲気です。

ドアは枠に蝶番をつけて、枠+ドアを取り付けようとしたら、なんと、計算間違いしたのか、ドアの高さが5センチも大きいじゃありませんか!?

衝撃を受けましたが、気を取り直し、上下25ミリずつ丸鋸でカット。無事収まりました。

窓は内側に金具を付けて固定します。窓枠・ドア枠には戸当りの板がつけてあります。ドアにも金具を付けて鍵をかけられるようにします。

午前中から始めて、もう晩ご飯の時間です。ほぼ完成となりましたが、真っ暗だし、片付けもあるので、喜びをかみしめる余裕もありません・・・。

これでだいたい一段落ですが、あとは窓を開ける時の突っ支い棒の設置と、なかに大事なアウトドアの道具を整理する棚を作る予定です。

あー、やれやれ。少したまった雑用を済ませて、次は鶏小屋作りに入ります。