田舎暮らしを始めて、動物を飼おうと思っていたので、まずはその第1弾として小鳥を選びました。
手乗りにしたかったのですが、雛の餌やりなどの管理があり、タイミングを見計らっていました。ちょうど冬休みに入ろうかというところで、家にいることも多いので、クリスマスイブに思い切ってペットショップに向かいました。娘へのプレゼントという名目で決めたのは「オカメインコ」です。
何にしようか、ずっと迷っていたのですが、たまたまNHKの「家族に乾杯」を観てオカメインコのブリーダーが出ていて、そういえば昔実家でも飼っていたことを思い出しました。お店に出ていたらそれで決めようと思って出会ったのがこの雛です。
生後1ヶ月ですが、まぁ可愛いこと!!「シナモン」というやや値が張るカラーだそうですが、真っ赤なほっぺ、トサカのように伸びた頭の羽、まん丸黒目に伸びた尾。チャームポイント満載です。
初日は環境の変化に慣れず、じっとしていて餌も食べてくれませんでしたが、2日目になると徐々に慣れてきて、夜にはガツガツ餌を食べてくれて一安心です。娘は制止も聞かずやたら触りたがっていますが、腕に乗ったり、肩に乗ったり人懐っこいです。逆に娘のほうがやや固まっていますが・・・。私は薪ストーブに飛びついて焼き鳥にならないように神経を尖らせています。
名前は「アルプスの少女ハイジ」好きの娘が命名。ハイジに出てくる「ピッチー」が欲しい欲しいといつも言っていたので、「ピッチー」に決定。
まだ子供なので温度管理や餌などいろいろ気を使いますが、このちいさな新しい家族を大事にしていきたいと思います。
来春の娘の誕生日にはコーギーを、鶏舎を建てて夏前には鶏、の予定。ますます賑やかになりそうです。