あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

屋根付きウッドデッキ(小屋風)の製作~躯体立ち上げ

基礎工事は完了しましたので、本体工事に入ります。

躯体の材料は全てウエスタンレッドシダーで、木工ランドで注文。

駐車場の車を追いだして、スライド丸のこでどんどん切断、キシラデコールで塗装していきます。

穴あけなどの加工も全て済ませておきます。全て一人で施工するので柱と垂木が簡単に合わせられるように、今回はあらかじめ穴をお互いに開けておいて、ボルトを通して接合することにしました。穴の位置はCADで計算済みですから、間違いがなければぴったり合うはずです。

柱をフェンスブロックに挿し込み立てて、長さ3.8mの2×6材を片方ずつ上げてボルトに通していきます。3列できたら、風で倒れないように土台の根太をコーススレッドでとめていきます。

根太でとめる前に、柱の垂直はポストレベルで確認して、真っすぐ立ったらフェンスブロックの隙間に空モルタルを詰めていきます。これで垂直が固定されます。空モルタルにはこの後水をかけて固めておきます。

あらかじめ加工しておいた筋交いを入れて、とりあえず躯体は一安心です。筋交いはあと2面、材料の数を間違えて、追加注文中です。

次はデッキ部分の製作に入ります。