あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

イングリッシュコテージをセルフビルド~構造材の準備と図面

だいぶん暑い日が続きますが、小屋のセルフビルドは土台が完成して、いまだにひと休み中です。

7月の予定は構造材の加工だけですので、いまは暇をみてホームセンターに頻繁に通って材料を仕入れています。

いま準備しているのは壁と屋根の構造材です。2×4の6ft(1820mm)を90本、構造用合板が32枚。

屋根の垂木となる2×6の8ft(2440mm)が24本。とりあえずはこれだけ。10ft(3048mm)以上の長さのものは後日まとめて買ってくる予定です。

たいてい金沢のムサシで買いますが、品質にバラつきがあり、欠けているものや割れているものが結構あります。異常に軽い物もたまにあり、強度が心配なので避けて、1本1本選んで買います。いちいちバーコードシールが貼ってあるのも邪魔です。カーマだと品質が良く、たいていどれを取ってもきれいですが、射水の一番大きいカーマ21でも8ftが売っていません。

CADで作った図面です。南側に出入口と窓。屋根の勾配は5寸(2行って1上がる勾配)。切り妻壁はアクリル板を貼る予定です。ドアは自作予定。

横から見た参考図。

窓はトステムのすべり出し窓とはめ殺しの自作ステンド風窓を併用します。

切り妻壁はCADでサイズを計算して材料を切り出しますが、斜め切りばっかりなので難しいところです。ここにアクリル板を張って採光を取ります。

屋根の片面を真正面から見た図。外壁から出っ張る部分ははしご状にして強度を稼いでいます。

来月から施工で、8月は屋根の骨組みまで完成予定です。