あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

イングリッシュコテージをセルフビルド~外壁材の加工

10月は外壁の予定です。

杉の荒板を80枚、買って来ました。ムサシで8枚1束、1980円、1820mm×225mm×12mm。でもこれは野地板であり、表面はザラザラ、しかもすごい湿っているものもあります。下見板張り用の外壁材は4mで980円ですから、なかなか手が出ません。買ってきたら、まず数週間、十分に乾燥させます。

乾いたらプレーナーをかけます。私のはマキタの自動カンナ。どんどんかけていきます。

ザラザラの表面が気持ちよくツルツルになります。

大量のかんなくずは畑で散布。超おだやかな堆肥となります。

イングリッシュコテージですから、外壁はやっぱりグリーンです。ここではキシラデコールのタンネングリーンというのを用いています。プレーナーをかけた表面と下側になる面を塗装します。2回塗り。

全て塗り終わりました。

次は窓枠に合わせた、板材の加工です。