先日、どっさり雪が降りましたが、いまは一段落。去年程でなければいいけど。
大晦日も近い今日は晴天で、気持ちのいい1日でした。子供たちもずっと外で遊んでいました。
コーギーのトトちゃんも、こんな雪の積もった日は大好きで、ファーム内元気に走り回ります。
外に出すと、まず猛ダッシュで飛び出します。Uターンして戻ってきて、また猛ダッシュを繰り返します。
新雪の所は私目掛けてひたすらラッセル。いい運動になって助かりますね。
まだ生後1年に満たないので、本当に元気です。
さて、バラ園は寒肥を施す暇もなく、縄で束ねることもできずそのまま雪に埋もれました。
やぶきた茶の木はかろうじて防寒しましたけど。
完成したばかりの小屋も雪の帽子。左の小屋は屋根が波板なので雪が滑り落ちて、建物に荷重がかかりません。
ブランコは撤収。
住まいの南側は全てビニールカーテンで覆いました。
軒下は快適になりました。これで強風や吹雪でも安心です。
壁沿いに積んだ薪も濡れずに済みます。
突き出た薪ストーブの煙突が冬空に映えます。薪ストーブ1台で、ほんとうに暖かい冬を過ごしています。子供たちも私も、素足で、たまに半袖だったりします。
畑は完全に雪に埋もれてしまいましたが、あらかじめ白菜とキャベツと大根の場所に支柱を立ててあるので、どこを掘れば収穫できるか、一目瞭然です。
ここは桜の木が10本1列に植えてあります。
園内のどの木もそうですが、しっかりと芽が付いていて、ひたすら春に芽吹く準備をしています。
ここは植えたばかりのリンゴの木、2本。しっかり管理して、食べられるリンゴを収穫したいです。
4トン分の原木が待機中。冬の間にチェーンソーで玉切して、薪割りを楽しみます。だいたい4トン~6トン薪を使います。
2年乾燥させますから、現在今年使う薪と来年使う薪が10トンほど薪小屋にストックされています。
薪小屋には薪がぎっしり詰まっています。
火のある暮らしを経験すると、もうそれなしでは過ごすことができません。エアコンは暖かい空気が出るだけで、からだは温まりません。ファンヒーターはあの無神経に出てくる熱風が気に入りません。薪ストーブは遠赤外線効果でからだの芯まで温まり、木の床はまるで床暖房でも入っているかのような暖かさになります。
前庭では焚き火も楽しみます。焚き火をするとその前で炎を見つめボーッとしてしまいます。子供たちも寄ってきます。
練炭コンロも暖かいし、6時間も持ちます。やかんをかけるとあっという間に沸騰します。木工室にこもって作業ときは、木工室にある小型薪ストーブをつけますが、庭仕事で出たり入ったりするときは、練炭コンロを最近よく使います。CO中毒には気を付けないといけませんが。点火してからの最初の1時間は屋外に置いておかなければいけません。
娘がピアノを習い始めたので、妻の実家のピアノをいただくことになりました。それでリビングの棚+パソコン机を大移動大改造することになり、年末年始は棚と机作りにいそしむつもりです。