あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

春の温床とファームの桜。

だいぶん暖かくなって来ました。やっとタイヤも交換ですね。

3月の後半から、陽の当たる軒下に作った温床で夏野菜苗の栽培をしています。軒は透明ポリカで陽がよく入り、その下に2×4材で作った下半分薪置き場・上半分苗温床となっています。

木枠に農ポリがかぶせてあります。中に電気マットが敷いてあります。

だいぶん育ってきた苗。

ミニカボチャの「栗坊」。

同じくミニカボチャの「プッチーニ」。

ゴーヤーは温床内暑すぎになって、一部葉焼けがひどくなってしまいました。

もう一つ、発芽促進には「愛・菜・花」。

トウモロコシ。

オクラ。タネを一昼夜水に浸して、今日蒔いたところ。

今日は20度くらい。陽が当たると40度くらいになることがあるので、要注意です。

さてファームはこじんまりと桜の咲き時期です。

待望のアーコレイドが、咲きました。

ピンクの大振りな花。桜の中ではアーコレイドが一番好きです。

奥さんがちっとも料理に使ってくれないキャベツが、とう立ちしてきました(-_-メ)怒。この花芽を味噌汁に入れるとおいしいですよ。ただし、うちの奥さんみたいなだしの全く効いていない具も入っていないまずい味噌汁に入れても、そうでもないかもしれません(*´∀`)。

旧枝咲きと新旧両枝咲きのクレマチスの芽が出てきました。

バラも力強い芽が出てきましたよ。

バラ園は管理しやすいように一部作り直し、また芝も敷き直しました。

今年は珍しい樹木の苗を2本手に入れました。「イギリスナラ」です。美しい切り込みが入った変わった葉っぱのドングリの木です。期待の星よ、早く大きくなれー。