あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

初めての煙突掃除・・・。

夜になるとだいぶん冷え込んできて、そろそろ薪ストーブの準備をしないといけません。

今日は午前中、雑誌「金澤」の取材の方が来られ、お昼に終わって子供達のリクエストでココイチにお昼を食べに行き、午後から初めての煙突掃除に挑戦しました。。

煙突ブラシはニッチ・リッチ・キャッチさんで買った2種。15cm径のもの、ワイヤーブラシとナイロンブラシ。

ロッドとの連結はネジ式とTLC式というロック式の2種がありますが、TLC式というのが楽そうだったのでそちらをチョイス。

ロッドは900mmのものを8本用意。煙突掃除に使う前に、天井のクモの巣取りとシーリングファンの掃除に活躍しました・・・。

中から煙突の一部を外してビニールを被せて、ビニールの隙間からロッドを差し込み一番上の突き当たるところまでゴシゴシ。ススの付着はそれほどでもありませんでした。しかしブラシは固いですねー。ゴシゴシする往復に結構力がいります。煙突の内径が145mmで、ちょっと小さめみたいです。

で、次はトップの部分・・・。

ビビりながら煙突部分へ。トップを外し、いったん下に降ろします。

降りるのもだいぶん怖いですが・・・。

煙突を上から覗くと、当然ですが、下の開口部が見えます。

トップは昨年詰まってしまいストーブの不調をきたしたところで、きれいに掃除をします。でも意外ときれいで、怖い思いをしてなんか損した気分・・・。

また屋根上に戻って取り付け完了。

ちょっと余裕が出てきて、見渡して秋を感じます。畑方向。

前庭方向。

果樹園方向。

遠く、医王山を望みます。来週の平日、有給休暇を取っていますので、医王山へハイキング予定です。

さぁ、薪ストーブはいつでも火入れOKです。寒い日が楽しみですね。