あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

晩秋の畑仕事、畝に米ぬか散布

連日のように雷鳴がとどろき、北陸にいよいよ冬がやってきました。気温もぐっとさがってきて虫が湧く心配もなくなったので、畝に米ぬか散布の時期となりました。

近くのコイン精米機で集めてきた米ぬか。収穫用のコンテナボックスに70リットルのビニール袋を被せて、12袋程集めてきました。米ぬかを保管するにはこの方法がとても良いようです。口がしっかりしばれて虫が入り込まないし、コンテナで袋が保護されるのでうっかり破れてえらいことになる心配もありません。

イネ科主体の秋の雑草がだいたいいい感じに枯れて畝に堆積しています。

大量に畝に被さっています。

そこへスコップで米ぬかを畝に散布。

全てに施します。

これで、冬の間、雪に埋もれつつも、じっくり発酵して、来春には畝のよい腐熟層となります。