雪も積もって、いよいよ雪遊びの季節到来です!!
まずは昨年から始めたスノーシュー。これは私の。
これは娘(6歳)の。アトラスの子供用。それとプラスチック製のかんじき。
そして今年から始めるのがバックカントリースキー。クロスカントリースキーのライトツーリング用を買おうと、好日山荘に行くも取り扱いなし、金沢のケルンという昔からある山屋さんに行くと、なにやら面白そうなものを発見。
haganというオーストラリア(オーストリア?)のメーカーが作ったX-Traceという名の歩くスキー板。ピン!と来て、クロスカントリースキーの板は結局全部買うと10万くらいかかるようなので今年はやめて、こちらに急遽決定。
このX-traceというスキー板の特徴は、まずこのビンディング。アジャスター式になっていてスノーブーツやハイカットのトレッキングシューズが装着可能です。
そして裏がうろこ状となっており、進行方向と逆向きには滑り止めとなっています。サイズは160、170、180cmが出ているようですが、お店にあった170cmを買いました。
靴はスノーシューで使っていたモンベルのスノーブーツを使いますが、靴自体の大きさがこのビンディングにはギリギリ。ビンディングについているネジをずらして調整し長く直して、それでもギリギリでした。靴の前後長さ自体は30センチまで簡単に調整可能です。
装着!
ファーム敷地内でトレースを作ってスノートレッキングを楽しみます。
スイスイ進んで楽しめます。あまり登りには向かないようで、ちょっとした登りはもう滑ってしまい登れませんでした。雪質にもよるかもしれませんが。
畑が一段高いので、そこから滑り降りてみます。結構スピード出ますが、2回尻餅・・・。
スノーフィールドを手軽に楽しむには良い道具だと思います。スノーシューよりもスピード感を楽しめます。1月号のBe-Palに同じビンディングを使っているようなスノーランブリングという名のスキー板が紹介されていました。こちらは登りが強化されていて良いようです。板も幅広で安定性も高いかもしれません。試してみたいと思います。