あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

アウトドアベース犬山キャンプ場 レビュー

いよいよキャンプシーズン到来!実家の名古屋に用事があったので、ついでに小学生の娘と一緒にキャンプして来ました。

行った先は、前々からマニアックなキャンプ用品のネット販売でお世話になっていた「アウトドアベース犬山キャンプ場」です。ここではその店頭販売もしているんですよねー。楽しみー。

こちら受付。売店と厨房もあり、売店では品物は並べていないようで、メニューからほしいものを言って買います。

受付売店とその裏の釣り堀。

朝から子供たちが釣りをしています。

その隣の池には、アヒル数羽とドラム缶いかだがあり、自由に遊べます。うちの子は起きてパジャマのまま遊んでいる・・・。

キャンプ用品・サバイバルショップ!!今回は着くのが遅く、立つのも早くて見ることができず・・・。でも見たらなにか買ってしまうので、かえって良かったかも?

その横のテーブルでは、夕食などで利用できるそうです。

さて、肝心なサイトはというと、

入ってすぐ、受付よりも手前が農園オートサイト。柵で各々囲ってあり、犬も放せるようです。しかも各々に一部屋根があり、タープいらず!!

私たちは杉の林間のフリーサイト。オートサイトではないので、荷物を運ばないといけません。

荷物の搬入には受け付けの横からバックで入っていった奥までいけます。「駐車禁止」のポールがありますが、搬入はOKとのことです。

フリーサイトの手前には小さな川が流れており、車はその手前まで。そこからは台車を使います。リアカーではない上に、平らな台なので、荷物が前に落ちやすいですから、一度に運べる量は知れています。ここは改善してほしいですねー。せめてロープで固定出来ればいいですが・・・。

サイトの地面は固く、砂利混じり。普通のアルミペグでは石に当たり簡単には入りません。ソリッドステークのような鉄のペグとハンマーでないと設営には苦労します。

川沿いがフリーサイトです。夕方暗くなるのは早いですが、日中も木陰になり涼しいかも。テントマットはある程度クッションのあるものでないと、背中に石が当たります。

サイトは奥に向かってゆるく傾斜しています。どこの場所にしても同じなので諦めましょう。

一番奥にはティピーサイト。

炊事場。きちんと掃除されています。

一番しっかりしているトイレ。洋式。他にもトイレはあるが、仮設といった感じ。

3分100円のコインシャワー。水を止めていても3分しかもたない・・・。100円がいっぱい必要。

自分で沸かす1000円の薪風呂なんていうのもありましたが、そこで体が洗えるかどうかは不明。

温泉はキャンプ場に入っていく細めの道の途中に、「さら・さくら」という公営の施設があります。午前10時~午後8時30分(金・土曜日は、午後9時まで) (入浴受付時間は、閉館30分前)。キャンプ場から数キロ戻ることになりますが、車で5分か10分くらいでしょう。

今回は遅く着いた上に、翌日日本モンキーパークに遊びに行くのに早く出たのであまりゆっくりできませんでしたが、時間を取ればいろいろ遊べて楽しいところでしょうね。犬山は名古屋から1時間程度だし、他にも明治村やリトルワールドもあり連泊でここを拠点にしてあちこち遊びに行けますね。

ちなみに写真は早朝に撮ったため、ひとけがありませんが、GW中でしたから賑やかでしたよ!デイユースの人も朝からたくさん来られていました。