あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

ロケットストーブ ひだるまくん

ネットオークションで「ひだるまくん」というネーミングのロケットストーブを入手しました。

煙突の部品を加工したような、ステンレス製。意外とコンパクトです。

着火剤を入れて、廃材を数本差し込みます。

内部の底は、一部穴あき状になっています。

すぐ勢いがついてきます。

煮炊きをするのに網をのせました。

最近はまっている、「あえて飯盒」。一つはごはん炊き用、もう一つはお湯沸かし用。隣のちびっこいのは「ソロストーブ」です。

火力調整は差し込んでいる薪材を抜くしかありませんが、抜いたやつをどうする、という問題があるので、火口からの距離を稼ぐためにキャンプ用のトースターをはさんでいます。

こちらは「ソロストーブ」。これでも簡単にご飯が炊けます。これは缶詰を温めているところ。

先から燃えていくので、少しずつ奥に押し込んでいきます。燃焼効率が良いようで、この程度の廃材4本で、ご飯が炊けます。

無事、炊けました。火力調整ができないので、底の方は「おこげ」程度以上に焦げました。

これは45mm角の廃材。ギリギリ入ります。1本なので、弱火でゆっくり燃えます。

ペレットも試してみました。

ペレットでも安定した火力が得られるようです。

このうえに鉄板やジンギスカン鍋を置いて焼肉や、いろいろ煮炊きもできそうです。けっこういいですよ。