ネットオークションで「ひだるまくん」というネーミングのロケットストーブを入手しました。
煙突の部品を加工したような、ステンレス製。意外とコンパクトです。
着火剤を入れて、廃材を数本差し込みます。
内部の底は、一部穴あき状になっています。
すぐ勢いがついてきます。
煮炊きをするのに網をのせました。
最近はまっている、「あえて飯盒」。一つはごはん炊き用、もう一つはお湯沸かし用。隣のちびっこいのは「ソロストーブ」です。
火力調整は差し込んでいる薪材を抜くしかありませんが、抜いたやつをどうする、という問題があるので、火口からの距離を稼ぐためにキャンプ用のトースターをはさんでいます。
こちらは「ソロストーブ」。これでも簡単にご飯が炊けます。これは缶詰を温めているところ。
先から燃えていくので、少しずつ奥に押し込んでいきます。燃焼効率が良いようで、この程度の廃材4本で、ご飯が炊けます。
無事、炊けました。火力調整ができないので、底の方は「おこげ」程度以上に焦げました。
これは45mm角の廃材。ギリギリ入ります。1本なので、弱火でゆっくり燃えます。
ペレットも試してみました。
ペレットでも安定した火力が得られるようです。
このうえに鉄板やジンギスカン鍋を置いて焼肉や、いろいろ煮炊きもできそうです。けっこういいですよ。