あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

尾白川リゾートオートキャンプ場 レビュー

白州のキャンプ場はたくさんありますが、お風呂に近くて、ペットが可の尾白川リゾートオートキャンプ場へ行ってみました。お盆でサイトは満杯。

ここはホームページが無いようです。「リゾート」という名前が付いていますが、質素でこじんまりとしたキャンプ場です。肝っ玉母さんみたいな女性が一人で切り盛りしているようです。

狭い下りの入り口を入ると、まず管理棟があります。横にブロックづくりのシャワー室。

場内はぐるっと一周道があり、その両脇がサイトになっています。明白な線は引かれていませんが、番号札と木立がその境界を示しています。

川沿いにはベンチと日除けテントが設置されています。

2列ずつのサイトの真ん中には人工の川が流れており、子供たちが絶えず遊んでいます。非常に浅いので危険はありません。

ここにはアマガエルがいっぱいいます。

トイレはやっぱりブロック作りで、簡易水洗。男の方は和式×1,洋式×1。どの設備もだいぶん古いですね。この1ヶ所のみ。

炊事場は屋根が広く、後ろのテーブルで食事の準備もできます。

その向かいには日帰り利用者向けなのか、屋根付きのテーブルがあります。

サイトは狭く、テントとタープでいっぱい。車はテントに並べて停めるか、テントの前に停めるかどちらか。焚き火をしたい場合は、なかなかそのスペースがありません。車の直近は危ないので、人工川向きでするとお向いさん丸見えです。

お盆は満杯。

サイトは全て木立があり、昼間も日陰で涼しく過ごせます。

管理棟の裏手を降りると、川の堤防のところで水遊びができます。皆さんそこで遊んでいます。

バイクの人には管理棟の向かいに別にサイトがあるようです。

ペットはOK。

生ごみは専用のバケツに入れて回収、ペットボトル・瓶・缶も別に回収。それ以外の燃えるゴミは持ち帰り。

虫:ハエ(いない)蛾(いない)蚊(いない)アブ(いない)その他(アリいる)

蚊取り線香(不要)子供の虫刺され(なかった) (8月利用時)

川沿いなのにアブおらず、その他の虫も不思議とほとんどいない。

地面は砂地で固く、アルミペグは困難。

お風呂は車で5分のところに名水公園べるが内に「尾白の湯べるが」あり。

施設は古いですが、いい雰囲気のキャンプ場です。