あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

あぐりんファーム、秋の味覚

急に涼しくなって秋めいてきました。来週末は上高地トレックも控えて、充実した9月を過ごせそうです。

しかし、9月のはじめは雨ばかりですね・・・。

まずは秋といえば、栗!ファームには3本の栗の木が有りますが、どれもまだ小さいものです。それでも自家用には十分な量です。これは「ぽろたん」という品種で、渋皮が剥きやすいタイプです。

採れた栗は、一晩水につけ、翌日ゆでます。半分に切って、スプーンですくっていただきます。

さぁ、次はブドウ!今年春に植え付けをして誘引を始めたばかりなので、数はわずかです。

でも袋越しにかすかに見えるそのお姿は!!期待が高まります。ブドウ大好きな5歳の長男が興奮!

まぁまぁ?裂果もいくつか。品種は「藤稔」。長男がさっそくゲットし、口に運ばんばかりになっています。

こちらは雨避けしないで作った、同じく藤稔。あまり色付いておらず、食べると渋い感じ、とのこと。収穫が早かったのかしら?

採っただけ子供たちは全部食べてしまうので、今日はこれだけ。

その他は・・・、

畑の隙間に自生状態となったエビスグサ。いつかハブ茶を作ろうと思って最初撒いたのだけど、いまだ実現せず。

この秋から借りた畑は、いまだ手付かず。ここは秋じゃがと大麦を育てる予定です。

今週から、夏野菜の大整理と冬野菜の植え付け準備に入ります。農繁期ですねー!!