工房小屋の増築は、最近ようやく着々と進むようになってきました。雪が降るまでに完成させたいところですが・・・。
さて、先日完成したつもりだった土台ですが、やっぱり独立基礎との固定が不安で、やり直すことにしました。最近は気象状況も読めなくなってきて、過去にないようなことが起こりますから、突風に備えて基礎としっかり固定しておきたいところです。
土台はもう動かせませんから、そのままの状態でやります!
切断機でアンカーボルトを20センチにカット。
アンカーボルトができました。
30ミリの木工用ドリルで深さ5cmの穴を開けます。
更に16mmの木工用ドリルで、コンクリート基礎まで穴を開けます。
そして、超ロングな、14.5mmのコンクリートドリルで基礎石に11cmの深さの穴をあけます。
その深い穴の奥まで、コンクリートの粉を掃除しないといけません。そこで、コンプレッサーにホームセンターで見つけた、これまた超ロングノズルを付けます。
穴の奥の粉を風圧で外に出し掃除します。
さぁ、打ち込み式のケミカルアンカーの登場です。
穴に入れると、一番奥まで落ちたようです。よしよし。
娘がやらせろとうるさいので、ボルトを打ち込ませてあげますが、穴が指定サイズよりも0.5mm小さいせいか結構固くて、子どもの力ではなかなか入って行きません。
娘と交代して、ガンガン打ち込み、無事収まりました。ちょっと焦りました・・・。
30分程待って、ボルトを締めます。がっちり締まって、バッチリのようです!!
さぁ、これで、納得のいく土台が完成しました。これでこころおきなく次の作業に入れます。
次は床張りです。