あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

工房小屋の増築セルフビルド ケミカルアンカーやり直し。

工房小屋の増築は、最近ようやく着々と進むようになってきました。雪が降るまでに完成させたいところですが・・・。

さて、先日完成したつもりだった土台ですが、やっぱり独立基礎との固定が不安で、やり直すことにしました。最近は気象状況も読めなくなってきて、過去にないようなことが起こりますから、突風に備えて基礎としっかり固定しておきたいところです。

土台はもう動かせませんから、そのままの状態でやります!

切断機でアンカーボルトを20センチにカット。

アンカーボルトができました。

30ミリの木工用ドリルで深さ5cmの穴を開けます。

更に16mmの木工用ドリルで、コンクリート基礎まで穴を開けます。

そして、超ロングな、14.5mmのコンクリートドリルで基礎石に11cmの深さの穴をあけます。

その深い穴の奥まで、コンクリートの粉を掃除しないといけません。そこで、コンプレッサーにホームセンターで見つけた、これまた超ロングノズルを付けます。

穴の奥の粉を風圧で外に出し掃除します。

さぁ、打ち込み式のケミカルアンカーの登場です。

穴に入れると、一番奥まで落ちたようです。よしよし。

娘がやらせろとうるさいので、ボルトを打ち込ませてあげますが、穴が指定サイズよりも0.5mm小さいせいか結構固くて、子どもの力ではなかなか入って行きません。

娘と交代して、ガンガン打ち込み、無事収まりました。ちょっと焦りました・・・。

30分程待って、ボルトを締めます。がっちり締まって、バッチリのようです!!

さぁ、これで、納得のいく土台が完成しました。これでこころおきなく次の作業に入れます。

次は床張りです。