あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

杉丸太を使って、薪の原木置き場の土台を設置

あぐりんファームでは、毎年11月に薪用の原木を木材屋さんに頼みます。今年は薪置き場が広くなったため、8トン注文予定です。冬の間、コツコツと玉切り→薪割りしていきます。

近くの森林組合から買った杉の丸太。うっかり必要以上に太いものを頼んでしまったため、思わぬ出費となったわけです。

先日、千葉のコスモラインさんで取り付けてもらった「バケットハンド」。これでパワーショベルが、「掴む」ことができるようになりました。いいですよー、これ!!

機体は800キロですが、掴んでいる丸太は直径30cmほど、長さは4mで結構重いです。人力では移動できません。なんでこんな太いものを買ってしまったのか・・・。でもバケットハンドで楽々移動です。

丸太が転がらないように、また腐食を防ぐために下に角材をカットしたものを敷きます。その上を狙って丸太を置いていきます。

6mほどの長さの原木置き場ができました。

あとはまたバケットハンドで原木を手繰り寄せながらチェーンソーで玉切りしていきます。