あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

薪用の細い原木はまとめてカット、のまとめてカット台。(アスレチックじゃないよ。)

薪用の原木を注文すると、かならず細いものもある程度混ざってきます。

それをちまちま1本ずつ切っていると非常に面倒ですし、軽いのでチェーンソーの刃に当たった時跳ね返りやすいので、こんな風に杭を立てて細いものを積んでやり、チェーンソーでまとめて切ってしまいます。

チェーンソーはプロ用、ハスクバーナーの排気量50ccのもの。効率が断然違います。ガイドバーは45cmで、玉切する長さの目安にもなります。

で、今年は原木置き場を隣に新しく借りた畑に設定しましたので、そこに新しくこの「まとめて玉切り台」なるものを設置しました。

杭の下穴明けにオーガーを使います。

子供たちが「アスレチックみたーい」と喜んで遊びだし、散歩中の近所の方も、「アスレチック作ってもらったの?いいねー」。あの、アスレチックじゃないんですけれども・・・。

45cm間隔で杭を打っていますので、その間をチェーンソーでズバッといけば、切ったものも崩れず、ちょうどいい長さで一網打尽です。

その横に杉の丸太の台を設置して、その上に原木を置いてもらう予定ですが、

今年は重機が来ましたから、細い原木を重機で掴んで回旋し、そのまま台に放り込めば大変効率がいいはずです。

その重機は、何度も紹介しましたが、ミニユンボに掴むオプションをつけたもの。

この爪で挟んで移動するわけです。

またやりだしたら止まらない、玉切りの季節が来るんですねー。