あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

薪の原木、到着!

今年もまもなく薪割りの季節です!!

ご近所の薪ストーブユーザーのみなさんは、たいてい春に原木を配達してもらって夏にかけて玉切り・薪割りしていらっしゃいますが、ちょうど農繁期と重なるし、そして何より暑いので僕はこの時期に配達してもらっています。木の重さのことがあって、8月から10月は良くない(水分を含んで重いので損)ということで、落葉の時期を選んでいます。

今年は隣に50坪の畑を借りたので、置き場は十分、思い切って8トンも頼みました。毎年6トンほど割っていますから、なんとかなるはずです。

どどーんと到着。1トン1万円、運賃込み。

うーん、圧巻。期待と不安が入り混じります・・・。

なかなかいい感じの玉切り場となりましたよ。穏やかな天気の日はここで薪割りもしたいですね。たいていは薪割りは運搬車で運んで、母屋と工房の間の屋根付き通路でやってます。そこなら晩御飯前にちょっと5分だけ薪割り、なんてこともできます。

地面には製材所でもらって来た端材の背板を敷いて泥除けとしました。細い原木は重機で掴んで90度旋回、左の杭の間に放り込んであとでまとめて切ります。

ファームの冬支度が済んだら、いよいよ薪づくりの開始です。