あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

足場単管を使った、資材置場

工房小屋の増築セルフビルドを進めていますが、その材料の木材が予定の変更等で意外と余ってきて駐車場が木材でいっぱいになってきました。

2台駐められる屋根付き駐車場の半分はソーホースに乗った木材で、僕のクルマはその前に駐めていますが、完全に外です。奥さんの車もドアの開け閉めが狭くてクレームが出ていましたので、立体的に木材が保管できるように棚を作ることにしました。

タイヤや除雪機もあるのでそれらを一気に保管するため、木材にビス止めでは強度に不安があり、ここはたくさん余っている足場単管をリサイクルして利用することにしました。

高さは2.5m、奥行き1m、幅は2mとなっています。最下段はタイヤと除雪機。タイヤの下には2本単管を渡して、その上に立てて置いています。

上は3段にして、下から2m材、3m材、4m材と順に置くことができるようにしました。

大量にあった木材が全て収まりました。ちなみに最上段の横は1.5mにして側面から飛び出させて、さらに木材を置いたり、スコップを引っ掛けたり、スキー板が置けるようにしたりしています。

最上段に関しては、手前の柱を上方カットして、側面から木材を出し入れできるようにしています。また幅を3mにしてできるだけ長い幅で4mの木材を支えて反りを防ぐように工夫しています。

相当スッキリして、バイクも邪魔にならず、奥さんからのクレームも収まりました。