あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

工房小屋の増築セルフビルド 建具の製作~ドア

さぁ、お正月休みも最終日。

一昨日は1日かけて窓を2個、作りました。

昨日から入り口ドアの製作を始めています。昨日は朝から丸1日で組み上げまで、今日は朝から半日かけて取り付けをしました。

材料は檜30×115荒材を枠として、電気カンナをかけて、ルーターで溝掘り。下半分に羽目板を使います。全て材料は準備完了。

蝶番はドアの枠と、外枠を合わせて位置を決めトリマーで2mmの溝を掘ります。塗装後、設置前にこれらをビス止めしてセットを作ります。

ドアノブを付けたいのですが、ドア材の厚さは35mm必要で、用意した材は30mmしかありません。足らないので羽目板をカットしてボンドとビスで継ぎ足しました。汚いけど塗装すれば目立たないかな?

54mmのドリルで穴を開けたいところですが、初めてドアを作った時、ドリル径が大きくて力負けして自分が回ってしまいそうになった痛い経験があるので、ジグソーで両面からカットします。25mm径の横穴は問題なくドリルでできます。

塗装後、ノブを取り付け。

ドアの組み上げ。

ドアと蝶番とつながる外枠をセットにして取り付け。電気カンナで削ること無く、珍しくちょうど入りましたよ。

ドアノブもいい感じですよ。

戸当りも付けて、ドアの完成です。

お正月休みで完成!!、などと考えていましたが、全然・・・。窓2個とドア1個で3日かかってますから、これはもう諦めて、春までに完成、ということに変更しました。そろそろ薪割りをしないといけませんからね~。