あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

工房小屋の増築セルフビルド ドア網戸の取り付け SEIKI ローリング網戸

工房小屋の増築セルフビルドはいよいよ最終。

ドアに網戸を付けます。チョイスしたのは、SEIKI ローリング網戸。

網戸を取り付けするのは初めてですが、この説明書はわかりやすいですね。寸法を測る場所も図示されていて、その数値を記入し、何センチカットすればいいか、わかりやすくなっています。部材の梱包もわかりやすいように工夫されています。

まずは長さを測って、部材をカットします。僕は切断機を持っているのでアルミ材はすぐにカットできますが、

金属ノコでカットするにしても、アルミサッシは薄いので、カットするのには苦労しないと思われます。安いジグソーをホームセンターで買ってきて、金属用の刃を付けてもいいと思います。

まずは下のレールを両面テープとビスで取り付け。

次にドアノブ側の縦枠をビス止め。

ビス止めした縦枠に網戸ユニットを付けて、

そして上のレールをビス止め。

網戸ユニットをレールにそって滑らせて、反対側に固定。

たったこれだけで完成。

網戸がばっちり付きました。付属のビスはマグネットが効かないし、片手は部材を押さえていないといけないので、ビス止めの際は下穴をあけたほうが作業がスムーズと思われます。

きれいに収まっています。

ドアクローザーから5センチは必要、と書いてありましたが、今回4cmしか取れず、ドア枠から5mmほどはみ出して施工しました。網戸枠の部材は真ん中でビス止めするようになっているので、中心さえ枠に乗っていればなんとかなると思います。

ドアクローザーの開閉にはギリギリ支障ないようです。ドアクローザーはリョービのドアマンを使用。

下には枠が付いてしまったので、ゴミを掃き出すことができなくなりました。

網戸の網と下の枠とは少しすき間が開くので、這うような虫は入ってくる、とのことです。蚊やハエは入ってこないことを祈ります。

このローリング網戸、開閉が非常に軽くスムーズです。

ドアの網戸、完成!

※同じくSEIKIから下フレームが取り外せるタイプが出ていました・・・。値段をケチったせいで選択ミスをした!!