工房小屋の増築セルフビルドはいよいよ最終。
ドアに網戸を付けます。チョイスしたのは、SEIKI ローリング網戸。
網戸を取り付けするのは初めてですが、この説明書はわかりやすいですね。寸法を測る場所も図示されていて、その数値を記入し、何センチカットすればいいか、わかりやすくなっています。部材の梱包もわかりやすいように工夫されています。
まずは長さを測って、部材をカットします。僕は切断機を持っているのでアルミ材はすぐにカットできますが、
金属ノコでカットするにしても、アルミサッシは薄いので、カットするのには苦労しないと思われます。安いジグソーをホームセンターで買ってきて、金属用の刃を付けてもいいと思います。
まずは下のレールを両面テープとビスで取り付け。
次にドアノブ側の縦枠をビス止め。
ビス止めした縦枠に網戸ユニットを付けて、
そして上のレールをビス止め。
網戸ユニットをレールにそって滑らせて、反対側に固定。
たったこれだけで完成。
網戸がばっちり付きました。付属のビスはマグネットが効かないし、片手は部材を押さえていないといけないので、ビス止めの際は下穴をあけたほうが作業がスムーズと思われます。
きれいに収まっています。
ドアクローザーから5センチは必要、と書いてありましたが、今回4cmしか取れず、ドア枠から5mmほどはみ出して施工しました。網戸枠の部材は真ん中でビス止めするようになっているので、中心さえ枠に乗っていればなんとかなると思います。
ドアクローザーの開閉にはギリギリ支障ないようです。ドアクローザーはリョービのドアマンを使用。
下には枠が付いてしまったので、ゴミを掃き出すことができなくなりました。
網戸の網と下の枠とは少しすき間が開くので、這うような虫は入ってくる、とのことです。蚊やハエは入ってこないことを祈ります。
このローリング網戸、開閉が非常に軽くスムーズです。
ドアの網戸、完成!
※同じくSEIKIから下フレームが取り外せるタイプが出ていました・・・。値段をケチったせいで選択ミスをした!!