あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

Fire box Nano Stove ファイヤーボックス ナノストーブでご飯を炊いてみました。

先日、増税前便乗購入でゲットしたFire box Nano Stove ファイヤーボックス ナノストーブ。

今日はご飯を炊いてみます。鍋は同時購入のLOTUS ALUMI POT アルミポット。

スペックは、

Fire box Nano Stove ファイヤーボックス ナノストーブ

幅:8cm

高さ:12cm

収納時厚さ:0.635cm

重量:170g

素材:ステンレス

アメリカ製

LOTUS ALUMI POT アルミポット

重量:約130g

容量: 最大650ml(目盛りは200,400,600ml)

外径: 約125mm

高さ: 約72mm(蓋装着時)

厚み:0.8mm

素材:本体アルミニウム。ハンドル、蓋のつまみ他、ステンレス

今回燃料に使ったのは、細かく割った2×4材と木の枝。

まずは着火。着火剤使用。

目盛りは200ccおきに打ってありますが、ご飯を炊く目盛りにはなりません。僕は無洗米を使いますが、水と米をなじますために1回簡単に洗って水気をだいたい切って、その後お米と同量の水を入れます。するとたぶん、お米量の1-2割り増しの水の量になりちょうど適量になる、と思っています。しばらく浸けておきます。

このナノストーブのいいところは、横から長い枝を入れることができること。

沸騰してきたら、タイマースタートで13分測ります。

沸騰したら少し高さを上げて火から遠ざけます。ここでは100均で買った焼き網。蓋には重しを乗せます。時間が来たら火から下ろして、そのまま10分蒸らします。冬は冷めてしまうので5分ですね。

おこげはわずか。僕はおこげが好きでないので(歯に挟まるから)、これで上出来です。この鍋もいいですねー。炊飯を考慮して作られたとのことで、この0.8mm厚がいいですよ。

美味しくできましたよ!

鍋は黒焦げで貫禄!

あとは焚き火を楽しみます。

最初、この小さいネイチャーストーブでご飯なんてうまく炊けるのかなぁ、と思いましたが、楽々でしたね。

これはいけます!!ソロキャンプのいい相棒になりそうです。山のテン場では使えませんが。