あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

サツマイモとネギの植え付け

GWの畑仕事は、まずサツマイモの穂とネギ苗の植え付けです。

サツマイモは今年、大定番の紅アズマと知る人ぞ知る?いずみ13号です。紅アズマはスーパーに並んでいるほとんどはコレでしょう。

2月頃、ケンミンショーの栃木?茨木?(すいません、区別がつきません)の1県特集で、干し芋の話が出ていて、たしかいずみ13号は美味しいが出回る数が少ない「幻の干し芋」として紹介されていました。

で、今年は毎年作っている紫イモをやめていずみ13号をチョイスした、というわけです。

耕起してうねたてして、

マルチは防草シートを使ってみました。マルチは太陽の熱で穂が枯れてしまいやすいのと、風でバタバタしてめくれやすいのと、使用後ゴミになるので、それらを解決すべく、この防草シートを試しに使ってみたわけです。

よくあるビニールの黒い防草シートではなく、不織布で作られている濃い緑色のもので畑に使っても違和感がありません。カーマに売ってます。

30cm間隔で、小さい切れ目をカッターで入れます。

「さすけ」登場。

穂を巻きつけて、

挿す。

終了。

終わりました。

少し、シートが足りなくて、ポリマルチにしました。生育を比較してみるつもりです。

ネギは石倉一本ネギ。20mmの支柱で穴を開けて、苗を落とし込みます。

穴は先っちょが少し出るくらいの深さで。

穴あけは、「ヌキサシ君」があると足が使えて楽ちんです。

こちらは溝を掘ってから穴あけをしたバージョン。

これは普通の方法。

生育を比較してみます。

完了。