あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

赤倉の森オートキャンプ場 レビュー その1

お盆休みに、長野県は美ヶ原高原の近く、赤倉の森オートキャンプ場へ子供二人を連れて行ってきました。

142号線を進むと、手製の標識が道端に立っています。入り口には誘導係のおじさんが常駐しています。(ハイシーズンだけかもしれませんが。)

管理棟。着いたらこの前に駐車し、手続きをします。

管理棟内の売店。とりあえず一通りあり。トマトなどの生野菜もあります。

そこから坂を登って行き、左右にサイトがわかれています。

全サイト。それぞれのサイトには名前が付いていますが、各々は2~6の区画があります。小さなお子さんがいる場合は、トイレや炊事場の近くが良いと思います。

ここはこまどりサイト。

ここは私たちが使ったキツネサイト。真ん中に小さな山があるので、車でぐるっと回れて駐車しやすいです。トイレや炊事場も近くて、大変便利でした。

私たちのテント。モンベルアストロドーム+ムーンライト5。

ムーンライト5は古く、シームテープがボロボロに。雨漏りと床下浸水で散々となり、今回で引退となりました・・・。

さらに上の方には一段下りて川沿いのサイトがあったりします。(ヤマセミアカゲラヤマガラ

いずれも木立に囲まれて、涼しく過ごせます。

ただし、キツツキエリアは杉林で薄暗く、地面は水はけが悪いようで完全に砂利となっています。雨が降ると道がドロドロになりやすいようです。他の雑木に囲まれたサイトと比べると、ちょっと雰囲気が違います。

その他の地面は砂~細かい砂利で、平らに均されています。草は一本も生えていません。

キャンプ場の中ほどに橋があり、そこから川に降りることができます。

格好の子供の遊び場となっています。

釣り堀は2ヶ所あり、イワナニジマスにわかれています。1キロあたりイワナが300円、ニジマスは160円?だったかな。

管理棟の横、釣り堀のあいだの橋を渡ると、

広場と動物小屋があります。

中にはウサギとやぎがいます。ウサギは中にはいってなでたり抱っこできます。うさぎは嫌々ですが。

キャンプ場の一番下には、わんぱく広場があり、ここでボールを使って思い切り遊ぶことができます。

さらにその奥には、凸凹になっているマウンテンバイクのコース、というかそれ用のスペースがあります。

・・・続く(次は設備レビュー)