あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

秋のあぐりんファーム

すっかり秋です。野遊びの季節です!

気持ちのいい日が続きますが、まもなく雷鳴が轟く北陸の冬がやってきます。

それまでに十分にフィールドを楽しまなくては!

今年も渋柿をたくさん採りました。

まずはこれだけを渋抜きします。

焼酎でするとアルコール臭が子供にはきついので、ことしはネオヘースタンという渋抜き剤(固形アルコール)を使いました。

甘柿もようやく今年から少々収穫できるようになりましたが、やはり渋抜きした渋柿には及びません。あのトロトロの甘さは最高です。

わずかに残ったさつまいもの収穫。ここは紫芋です。ほかは全部イノシシにやられました・・・。

今年はこれだけ。

山芋。さっそくとろろにしてもらいました。

里芋。

土付きで、籾殻といっしょに発泡スチロールへ入れて温かいところで保管。

たっぷりありますよ。これまたとろとろの里芋が楽しみです。

今年の収穫はこれでおしまい。

あとはいちごの畝と、玉ねぎの畝の整備です。

いちごは防草シートをリサイクルして再利用です。玉ねぎは玉ねぎマルチで。

薪ストーブもそろそろ試運転です。

今年の薪は2012年2月のものから使います。2年と8ヶ月乾燥させました。

おんぼろ運搬車でせっせと運びます。

それを薪ストーブ横の軒下へ。ここが直近の使う薪置き場になります。薪ストーブの横の窓から取れるようにしてあります。

隣地の畑に、メッシュパレットを利用してブロック薪を置く場所を作る予定です。

こちらが中古品をネットオークションで入手したメッシュパレット。

いまは野ざらしになっているブロック薪をメッシュコンテナに収納予定です。

冬が来る前に、片付けなくては!