あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

御嶽山、あぐりんの森へ・・・。

御嶽山の噴火から2ヶ月が経ちました。

御嶽山の麓には私の所有している300坪ほどの森があり、「あぐりんの森」と命名しています。

噴火など思いもよらなかった7月末に伐木した薪用の原木を、1泊2日で娘と二人で取りに行きました。

敷地から見える彼方の御嶽山。冠雪しています。直線距離で10キロほどになります。

左手の方から噴煙が上がっているように見えます。

57名の方々にはご冥福をお祈りいたします。

7月末、青々としていた森は、

11月末、すっかり晩秋の装いとなりました。

伐木して集めておいたこの原木を、今日は玉切して運搬車でトラックまで運びます。

せっせと運び、運搬車や道具を載せるスペースを除き、一杯となりました。

まだ残っていますが、主なところはだいぶん片付きました。

何年かして子どもたちに手がかからなくなったら、ミニマムな生活ができるオフグリッドな小屋を建てるつもりですが、ぼちぼちデッキでも作ろうかなー、と思っています。