あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

北陸の冬の、珍しく穏やかな1日

北陸の冬といえば、どんよりと低く立ち込める厚い雪雲、ゴロゴロ雷ですが、今日は珍しく穏やかな1日でした。

とは言え、太平洋側とは雲泥の差です。うちには有線が引いてあって、休日は1日J-waveを聴いていますが、今日関東はピーカンだそうですね。うらやましい・・・。

さてあぐりんファームは、先日の大雪で、かなりのダメージをくらいました。

腐葉土箱はついに倒壊。

黄金けやきは枝折れ。

四季桜は主幹がポッキリ。

鉄製のバラアーチはペチャンコに。

結構大きく育った白樺はななめ30度くらいで倒れる寸前。

かなり大きかったグミの木も主幹でポッキリ。

横に伸びていた梅の木も、太い枝がポッキリ。

3月に整理するつもりです。

セルフビルドのバイク小屋が完成し、DIY作業も一段落ですから、いろいろ簡単なものを作っていました。

まず母屋の土間にあったペットサークルをリビングから1段下げて土台を作り、その上にまたぐように棚を作りました。既成品の棚を撤去し、スッキリしました。

そして今日の作業。

工房の南側、ソーホースに2×4材を天板として載せていただけの作業台は、下に向きの違う2つの棚を作り、その上に天板を載せました。収納力がアップし、台の上がスッキリしました。

真ん中のゴミ箱をどかせば机になります。窓からの見晴らしもいいですよ。

日暮れの頃には、解体したソーホースの木材を焚き木にして、焚き火を久しぶりに楽しみました。焚き火の臭いをかぐと、キャンプ場にいるような気分になります。

まだしばらくDIYと薪割りの日々が続きそうです。