あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

能登一周ソロツーリング その1

年に1度のソロキャンプツーリングにいよいよ出発です。

今年は時期も早いので猛暑の心配もなく、「能登」へ決定。

最初から雨のつもりで当日も雨ということで、雨対策は万全です。

金沢から能登へ、里山海道は速いですがあらゆるものをすっ飛ばすことになるので、今回は一切使いません。まずは県道から国道159号線を通って北へ。

249号線に入って、羽咋市を抜けて県道36号に入ると志賀原発の前を通ります。

遠くからでもものものしい雰囲気が漂ってきます。

原発のすぐ横には「アリス館」という取って付けたような違和感のある北電経営の娯楽施設があります。

志賀原発前。無機質な四角形の建屋が並びます。

そのすぐ先には、たくさんの風力発電が。

志賀はエネルギーの町を謳っているようですが、風車も近くで見ると巨大すぎて怖い感じです。

その先、能登金剛の厳門へ。

249号線に戻って、すぐ県道49号線に入りこの日お目当てのランチを目指します。

「海の丘倶楽部」!

1日10食限定の「うわさの車海老天丼」¥1000(*´∀`)。

平日でこの天気とあってお客さんは僕のほか1組だけ。午後1時くらいでしたがまだありました。

相変わらずの天気の中、さらに北上し、

門前を抜けて、本日のキャンプ地である輪島を目指します。

今日のキャンプ地は輪島・袖ヶ浜キャンプ場。

僕のほか、人っ子一人いません。オフシーズンなので管理人もいません。

お風呂は輪島市内の銭湯・鳳来湯へ。こじんまりとしたとてもいい銭湯です。

夜は炭火焼肉とお酒をやって、一人の夜をまったりと。

うるさいくらいの波の音を聞きながら、いい時間を過ごします。

2日目へつづく・・・。