あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

薪小屋の製作 その3~床と屋根下地

8月から開始している薪小屋の製作は先日、柱を立てました。

次に床張りに入ります。

この薪棚は3列の予定ですが、薪をただ奥だけなら薪1列に2本の支える土台があれば足りることになります。ファームでは薪の乾燥期間を2年としているので下からの湿気により最下列の薪がやられてしまうため、また虫や雑草の侵入を防ぐため今回全て床張りとしました。

材料は2✕4材で、柱の部分は現物合わせで切り欠きしました。塗装は全部余り物のためバラバラ、床はクレオトップです。6フィートの2✕4材を48枚も使いました。床に一番お金がかかりました・・・。

薪を支える柱を追加し、2✕4材で垂木とします。

追加した柱は全てこの場所で最初薪を置いていたリサイクル物です。水洗いして塗装しました。床の上に設置し、ビスを斜め打ちして固定しました。

垂木はそれらの柱を挟み込んでビス固定です。長さは2100mm。

床と柱、垂木が設置完了しました。

45mm角材でポリカ波板の下地とします。今回525mm間隔としました。

必要ないかもしれませんが、冬場に雪が乗るので念のため屋根下に横方向の支えを追加しました。ちょっと邪魔かなー・・・。

さぁ、あとはポリカ波板(リサイクル品)を張って完成です!!