最近雑誌で「スモールハウス」や「タイニーハウス」という言葉をよく見るようになりました。
僕もいくつかの小屋をセルフビルドしてきましたが、あくまで「物置小屋」であり「生活する家」ではありませんでした。
スモールハウス・タイニーハウスは生き方のモデルであり、物に囲まれた生活を脱し、最小限の必要な物だけで生活する精神論的な意味合いがあるようです。
僕はむしろそういった人生論よりも、小屋そのものに強い興味があります。自分で建てることができる最小限の小屋と、ソーラーパネルやコンポストトイレ、雨水利用の水道など、パーマカルチャー的循環型エネルギーを使った暮らし。
高村氏の著書「スモールハウス 3坪で手に入れるシンプルで自由な生き方」は大変参考になりました。
そしてこの最近のタイニーハウスムーブメントの盛り上がり!
僕も作ってみなくては!!
県外の山林もあるのですが、遠くてなかなか通えず、ちょうど隣に土地も入手したので場所も決定。
ファームのメインサイトの西側の「WEST」。
イチョウの大木ともみじの間の5mほどのスペース。
高さ3mほどの斜面になっています。
計画としてはまずここにデッキを張り出して作り、その上に小屋を建てる方法を考えたいですね。
冬の間、じっくり計画を練りたいです。