あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

さらに!薪棚増築。

先日、新しく入手した西側の土地に、

薪棚や原木置き場、薪割りスペースを作りましたが、

幅5.4m、3列構造の薪棚はもう一杯に・・・。

新しい薪を置くスペースがありません。

いま薪ストーブで薪をどんどん消費しているので、随時薪棚は空いてきますが、薪棚をさらに増設することにしました。

場所はぶどう棚の北側。

基本ブロックとモルタルで簡単な独立基礎を作り、不要になった9センチ角材で土台と柱を作ります。垂木はツーバイ材で。

どこも突き合わせ、90mmコーススレッド斜め打ちですが、ツーバイ材で挟んで補強しておきます。

45mm松角材で屋根下地とし、

たくさん余っていた3尺のポリカ波板をリサイクルします。前の穴が開いているので、コーキング剤で穴埋めしておきます。

筋交いと横に板を張ります。薪の量が少なかったり空だと、積雪時は前に倒れてしまうので、冬の間だけ取り外しできる支えを設置しておきます。

これで完成です。

農作業用小屋の薪棚も空になりましたので、同様に支えを設置しました。夏は草刈りの邪魔になりますので、ボルトで取り外せるようにしてあります。

さぁ、これでガンガン薪割りできます!