あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

調理用焚き火道具、3点ご紹介

気温も大分下がってきて、秋も深まってきました。

この季節になると焚き火が恋しくなります。

ハイテクなものも含む、調理に使える焚き火ツールを3点ご紹介。

一つ目は、モンベル取り扱い、BioLiteのCampStoveです。

これを見るといつもランドセルを背負っている小学生か、子供をおんぶしているお母さんに見えます・・・。

これについては以前、当ブログでレビューしました。

小さな火力発電所、BioLiteキャンプストーブ レビュー!!

ご参照ください。

木片やペレットを入れて着火剤で点火。

ランドセル部分でファンが回り火力は安定。

ここで発電され、蓄電。

スマホタブレットに充電もできるわけです。

炊飯するときは、沸騰するまで火力に当てて、

その後、セラミック焼網などで火力を調整します。

BioLite本体が収納できるポットも別売りされていて、あっという間にお湯が沸きます。

ペレットの追加にはこういった柄の長いスプーンを使います。

ドサッと入れると、火がきえてしまします・・・。

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お次は同じくBioLiteのBaseCamp。

これはでかいです。そして重いです。

CampStoveよりも大きな発電装置が付いています。

お湯を沸かす時などは、火力調整はレバーを使って、まずOPEN。

焼き物をするときはCLOSE。

薪は結構細くないと入りません。

意外と火力が上がらないので、杉なども燃えやすいものがいいでしょう。

火力を表すLEDランプが4個点灯すれば、

炎が上まであがってきます。

構造はロケットストーブと同じだと思いますが

500ccのパーコレーターでお湯を沸かすと、

沸騰するまで20分ほどかかります・・・。

もうちょっと火力が欲しいところです。

グリル機能はどうなんでしょうか。

また試してみたいと思います。

スマホタブレットの充電は、結構行けそうです。

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最後は、

Uniflameの焚き火グリル。

薪を置くスペースの奥行きが狭いので、いじっていると奥に薪が落ちてしまいます。

さて、これにはペラペラの収納ケースしか付いていませんでしたが、

ちょうどワイルド1で焚き火グリルにも使える物を発見!

テンマクデザインの焚火グリル”とん火”と収納サイズがほぼおなじで、

別売りの¥2000くらいの収納袋が流用できそうです。

これは風呂敷方式なんですね。

ピッタリ収まります。

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今年のキャンプはもう終了してしまいましたが、庭で気分だけ、味わいます。