気温も大分下がってきて、秋も深まってきました。
この季節になると焚き火が恋しくなります。
ハイテクなものも含む、調理に使える焚き火ツールを3点ご紹介。
一つ目は、モンベル取り扱い、BioLiteのCampStoveです。
これを見るといつもランドセルを背負っている小学生か、子供をおんぶしているお母さんに見えます・・・。
これについては以前、当ブログでレビューしました。
小さな火力発電所、BioLiteキャンプストーブ レビュー!!
ご参照ください。
木片やペレットを入れて着火剤で点火。
ランドセル部分でファンが回り火力は安定。
ここで発電され、蓄電。
炊飯するときは、沸騰するまで火力に当てて、
その後、セラミック焼網などで火力を調整します。
BioLite本体が収納できるポットも別売りされていて、あっという間にお湯が沸きます。
ペレットの追加にはこういった柄の長いスプーンを使います。
ドサッと入れると、火がきえてしまします・・・。
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お次は同じくBioLiteのBaseCamp。
これはでかいです。そして重いです。
CampStoveよりも大きな発電装置が付いています。
お湯を沸かす時などは、火力調整はレバーを使って、まずOPEN。
焼き物をするときはCLOSE。
薪は結構細くないと入りません。
意外と火力が上がらないので、杉なども燃えやすいものがいいでしょう。
火力を表すLEDランプが4個点灯すれば、
炎が上まであがってきます。
構造はロケットストーブと同じだと思いますが
500ccのパーコレーターでお湯を沸かすと、
沸騰するまで20分ほどかかります・・・。
もうちょっと火力が欲しいところです。
グリル機能はどうなんでしょうか。
また試してみたいと思います。
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最後は、
Uniflameの焚き火グリル。
薪を置くスペースの奥行きが狭いので、いじっていると奥に薪が落ちてしまいます。
さて、これにはペラペラの収納ケースしか付いていませんでしたが、
ちょうどワイルド1で焚き火グリルにも使える物を発見!
テンマクデザインの焚火グリル”とん火”と収納サイズがほぼおなじで、
別売りの¥2000くらいの収納袋が流用できそうです。
これは風呂敷方式なんですね。
ピッタリ収まります。
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今年のキャンプはもう終了してしまいましたが、庭で気分だけ、味わいます。