あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

GPS付きブラシレスドローンHUBSAN X4 BRUSHLESSで秋の空撮を楽しむ

最近ハイテックからようやく日本発売となった、

おすすめのGPS付きブラシレスモーターのドローンを紹介します。

晩秋のマイ・ドローン練習場。

いま主に飛ばしている機体は

ドローンは

・Hubsan X4 FPV brushless(空撮用)

・Hubsan Desire(飛ばすのを楽しむ)

・XK AIR DANCER X350(レース用でかなりのスピード(汗))

ヘリは

・XK K110

・XK K123

といったところで、Desire以外ブラシレスモーター機となっています。

これはドローンで有名なHUBSANのブラシレスモーター、GPS付きのX4(H501にあたります)。

パワフルで超安定、空撮もバッチリいけて、FPV(first person's view)も楽しめます。

トイドローン(ホビードローン)もいくつか持っていますが、一度ブラシレスモーターを経験するとトイドローンが本当におもちゃに思えてしまいます。(といっても「トイ」ドローンですから、そもそもおもちゃなのですが・・・)

トイドローンで操作に習熟したら、次にブラシレスモーター機に挑戦したいものです。

ハイテックから発売されているモデルのプロポには液晶モニターが付いていて、カメラからの映像を見ることができます。

操作は2.4GHz、映像は5.8GHzとなっていて、映像を飛ばすには免許と申請が必要になります。(後述します。)

ところがG-forceから出ているX4は2.4GHz専用となっており、FPVはできない仕様になっています。

これだと扱うのは2.4GHzだけなので免許等はいりません。

GPSをONにすると、コントローラーから手を放してもその場の位置を維持します。

風で流されそうになっても、現状を維持しようとします。

やはりトイドローンとは違い、ブラシレスモーターはパワーがあります。

一気に高度を上げて、上空数十メートルまで。

真ん中の黒い点がドローンです。

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さぁ、空撮です。

上空から撮影した練習場。

真ん中のイチョウの木ちょい左横が自分。

左下が母屋と真ん中が畑。

向こうは医王山方面の山が続きます。

うちの不耕起自然栽培の畑。

西方面を望む。

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GPSがONだと安定しますがゆったり飛行する感じです。GPSをOFFにすれば、いわゆるスポーツモードとなり、ビュンビュン飛ばせます。

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映像を飛ばすのに5.8GHzの電波を使いますが、

これには資格と申請が必要になります。

そのアマチュア無線4級の資格は、

講習を受けてきました。

丸2日間、みっちり講習があり、最後に試験となります。

女性の方も結構いましたよ。

テキストと過去問集をとにかく丸暗記です。

試験は1時間のところ、私は5分で終了。たぶん全部合っていたと思います。

このあと免許証が送られてきて、開局をネットを通して申請します。

主催者によると最近ちらほらドローンのために受講される方がいるそうです。

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私はFPVのドローンレースに参加したいので、5.8GHzが必要となりました。

春にはレース機体を入手する予定です。

今のところwalkeraのrunner250にしようかと思っています。

それまで冬の間は、

フライトシュミレーターで練習です。

このRealFlight7.5はプロポがついていて、機体の操作性は本物同様です。

墜落したら派手に機体が壊れます^^;

ヘリの操縦ではいったい何台壊したことか・・・。

このソフトでは空撮カメラからの視点でも操作できるのでFPVを体験できますが、レース機が登録されていないので、FPVレースの練習はできません。

別にFPVFreeriderというソフトではまさにFPVレースを体験できます。

このソフトではrealflightのプロポがそのまま使えます。

なかなか感覚が難しいものです。

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春が楽しみです。