あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

ハエ取り必勝法?

我が家は養鶏場の近くにあるためか、ハエが多いです・・・。2歳の息子はいつも勝手口のドアを開けっ放しにしておくので、ハエがすぐに中に入ってきます。

家の中に入ったハエは、虫取り網でサクっとすくいます。さすがに飛んでいるところは捕まえられませんが、どこかに止まれば7割くらいの確率で捕獲できます。ハエたたきはいけません。潰れたら気持ち悪すぎますから・・・。

外にいるハエは、こんなモノを試しています。

まずは昔からある「カモ井 リボンハイトリ」。「ハエトリ」ではなく「ハイトリ」なのがミソ?5個入り350円。見た目はグロく、結局はただの粘着テープですが、あなどれません。

暖かい軒下や木下など空気がよどむところをハエは好むようですから、陽の通る軒下に2本設置。結果、24時間後には、数えると1本あたりなんと20匹以上はくっついています。どんだけハエがいたんだ。

もうひとつは、「カモ井 粘着式ハエ取り 吊るすだけ!」。こちらは見た目がソフトになり、ちゃんと文字も「ハエ取り」になっています(笑)。ハエなど、黄色い色が好きみたいです。24時間経過後、5匹くらい?「リボンハイトリ」には及ばず。でも小さいコバエみたいなのがたくさんついています。

そして最後は、強力最終兵器になる可能性にかけて「モンスターフライトラップ」!なんかものすごい取れている写真が印刷されていますが。犬山のアウトドアベースにて購入。

釣りの練餌っぽい資材を袋に投入。水を1L入れて、蓋をして、陽の当たる軒下などに置いておきます。なかの資材が発酵してきてハエがどんどん集まって、いったん入ると出られない仕組みになっています。すぐ横の木の下はハエのたまり場になっていますから、効果があればガンガン取れるはずです。

この「モンスターフライトラップ」は、結果また報告します。