あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

能登のキャンプ場 見附島シーサイドキャンプ場

珠洲のすぐ南側にある観光地「見附島」にあるキャンプ場・見附島シーサイドキャンプ場に行ってきました。6月末のオフシーズンです。

駐車場に車が沢山止まっているまさにその観光地につきあたると、看板が出ています。

左手にある珠洲温泉・のとじ荘で受け付けをします。ちょっと高級な感じで、入るのに一瞬戸惑います。ここで日帰り入浴も受け付けています。

受け付けをすると分別用のゴミ袋がもらえます。シーズンオフなので所定のゴミステーションが使えないので、フロントに持ってきてください、とのこと。それから炊事場の水道が止まっているので、洗い物ができません、とのこと。水は見附茶屋の前で汲むことができる、ということです。

さてサイトの方に行くと、

見附島を眺めることができる場所に、

気持ちのいい草地が広がります。ここは手前側で、左手奥が駐車場で騒がしいです。右手奥が見附島で観光客が沢山います。

こちらは奥の方向。右手と左手に道があり、囲まれた三角形の範囲内がサイトです。奥のほうが観光客から離れますが、狭くなります。

問題は、うるさい駐車場側が比較的平坦で、しずかな海岸側が傾斜している、ということ。あちこち少し傾斜していて、なかなかここがいい、という場所がみつかりません。

観光客を気にされないなら、手前側が広くて傾斜も少なくお勧めです。

トイレは駐車場に1箇所あり。全て和式。

見附茶屋にも24時間使えるトイレがあり、

ここはお店のおばちゃんがきれいに掃除しているため、ピカピカです。

きれいです。

洋式もあります。

観光客が来ない時間なら、洗面もできそうです。

キャンプ場の方の炊事場は、えんむすびーちの家の裏手に、

簡易的な流し場があります。ホテルの方がシーズンオフで水が出ないと言っていましたが、水は出ましたし、電気も付きました。

6月末、シーズンオフ平日ということで、利用者は他におらず。ホテルで記入した名簿では週末に1人、利用があったようです。

開口部を海に向けたいのと、寝る向きと傾斜の問題で、テントを張る場所を決めるのに30分もかかってしまいました・・・。でもいい場所が見つかりましたよ。

夜、ライトアップされた見附島はきれいでした。

 

ペット可否は不明。

ゴミは燃えるゴミとプラを分別し、ゴミステーションまたはフロントへ。

虫:ハエ(いない)蛾(少し)蚊(いないか少し)アブ(いない)ブユ(いる!)

虫除け(必要)(6月末利用時)

地面は草地で土。ペグは何でもOK。

サイトはフリーサイト。

お風呂は歩いて3分の「のとじ荘」。(12:00~20:30)¥600

キャンプの受付もこのホテルです。

オフシーズンはソロキャンプに向くが、シーズン中ファミリーで混む場合はスペースの問題がありそう。

バイク料金あり、バイク¥500+管理料¥300

買い物は海沿いの道を珠洲方面進んで直進10分。スーパー「シーサイド」。そのシーサイド内には100円ショップや「パンハウス・ベル」あり。

.

HPはありませんが、「能登スタイル」参照のこと。

.

.

能登のキャンプ場レビュー に戻る