あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

鉄壁!の?スイカ保護柵

やられちゃいました・・・、大事なチビ助が・・・。

これは最上段にできていた、小玉スイカ。おそらくカラスが上の支柱に乗って、突いたのでしょう。そして突いてみたものの、まだ青くて美味しくなく、途中でやめたのでしょう。

最上段以外はカラスが止まることができる支柱はないので、とりあえず他のチビ助達は大丈夫として、心配なのは地這いで栽培しているメロンとスイカだ。

大事大事なメロンちゃんは、すこしネットが出てきました!

おっとこちらは黒部スイカ。細長くてそれっぽいですねー!

こんな大事なチビ助達を魔の手から守らなくてはいけません!!で、周りをぐるっと、高さ2mの防風ネットで囲い、上には防鳥ネットを被せました。この高さなら、ツルの手入れにすぐ中に入れます。でも本当は、受粉のため虫が入りやすいよう防風ネットじゃなくて防獣ネットの方が良いのですが・・・。風で倒れにくくなるし。

今日の戦利品。トマトはそのまま食べられるからいいが、ナスは妻の手により冷蔵庫の奥に葬り去られる可能性あり。

以前、貸し農園で、隣の区画のおじいさんが、「畑でこんなに作っても、(妻の料理での)採用率は3割だ。」と嘆いていた。そんなひどい話があるのか!?、と思っていたが、うちもそうだった・・・。妻が畑作りに参加しない場合や、自給自足に興味が無いとそんなものかもしれない。自分で切ったり調理しないと、そのまま冷蔵庫のなかで腐っていき、日の目を見ることなく廃棄されていく姿はもの悲しい・・・。

畑で採れたばかりのタマネギもジャガイモもあるのに、カレーを作ると言ってスーパーでタマネギとジャガイモを買ってきてしまう、今日採れたばかりの新鮮な野菜を奥にしまい込み、何日も経った野菜を取り出して使おうとする、価値観が根底から私と違うのだろう。

愚痴っちゃいました・・・。

あれ?ブドウ?と思ったら、異常に房々となっているミニトマトでした!

今日は島オクラの初収穫。これも自分で茹でないと腐っちゃいますよー。

イカラーのピーターコーンも、今日初収穫。先の方があまり実が入っていませんが。トウモロコシこそ、鮮度が命!!採ってすぐ食べる事こそに価値があるのです!!帰って自分で茹でて娘と食べました。甘くておいしかった。

オクラの葉っぱに小さな雨蛙が。ちびっこいのとおなかの出っ張り具合がうちのもうすぐ2歳になる息子にそっくり?