あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

能登ソロツーリング前の、医王山ツーリング

毎年この時期に、バイクでソロツーリングに出掛けます。

今年も、能登です。

この時期は、山の方に行くとまだ寒いし、能登は近いけど旅情があり、旅している感に浸れますので最適です。能登の入り口まで30分もかからないんですけどね。

バイクは古いセロー225。

バイクはあくまで旅行の手段であり、乗っても特別楽しいとも思わないので、普段乗ることはほとんどありません。

いきなり本番はちょっと不安なので、医王山までテストツーリングに行ってきました。

304号線を進んで、医王山方面へ。

二俣町で県道にぶつかったら、いつも行く医王ダムと反対方面に進み、すぐ脇道へ。

林道田ノ島2号線というようですが、どんどん標高を上げていきます。

大分遥か彼方の景色が見られるようになります。

林道の終点に到着すると、医王山スポーツセンター付近にでます。

このT字路にはビダルコーヒーというログハウスの珈琲店があります。

水素コーヒーというのが売りのようですが、詳しくは下記参照。

ビダルコーヒー

今日は胃の調子がいまいちだったのでパス。

医王山周辺の地図。(クリックで拡大)

そこから医王の里オートキャンプ場を通過し、まずは西尾平休憩所に。

この辺に来ると、もう寒くなってきてます・・・。

白兀山(しらはげやま)の横を通って、いよいよ目的地の夕霧峠へ。

到着!

寒い・・・。

長袖とジャケットも着てますけど。

そういえば少し風邪気味でもありました。

しかし、眺めは最高です。

片方は金沢港や日本海を望み、

もう一方は砺波平野の散村を望みます。

帰りはそのまま国見ヒュッテと医王山国見キャンプ場の横を通過し、

南砺の日帰り温泉施設「ぬく森の郷」に出て帰宅です。

11時前に出発し、13時には帰りましたから、2時間のツーリングでした。

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ゲルザブを敷いていても、おしりがやっぱり痛いので、エアホークという空気式のシートに変更します。

さらに、スマホのナビのためにUSB電源を設置しているところです。電気系をいじるのは初めてなので、ネットで調べながらやっています。

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1泊目に予定していた、「輪島エコロジーキャンプ場」を予約電話したところ、バイク一人では、「輪島の袖ヶ浜のほうがいいよ」とやんわり断られ、ちょっと出鼻をくじかれた感じです・・・。平日だし、一人のために営業するのはもったいない、ってことですかねー。袖ヶ浜は去年行ったので、めげずに今度はその近くの皆月青少年旅行村にトライします。ここは輪島市の運営なので、大丈夫でしょう。