あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

カメムシ捕獲器の製作

また今年も、カメムシがブンブンの季節になりました。

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カメムシ、困りますよねー。

どこから入るのか、越冬のため隙間から屋内に入り込んできます。

夜中に電気の周りをブンブン飛んだり、

捕まえようと、うっかり刺激をすると、まぁあの臭いのなんの・・・。

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カメムシの匂いを知らない人生は、幸せだ。」

こんな言葉がどこかにありそうです。

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しかし最近慣れてきたようです。

先日夜寝ている間、布団の口元にとまっていて、臭い匂いを発したらしい。

一緒に寝ている妻と息子は目が覚めて大騒ぎになったけど、

僕は知らん顔して寝ていたらしい。

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でも見つけたらそっと捕まえなくてはいけません。

去年まではガムテープでとっていましたが、

今年は安全にカメムシを捕獲するための道具をペットボトルで作りました。

水やお茶の柔らかい丸瓶タイプのペットボトルか、多少硬くても四角いタイプのペットボトルが良いかと思います。

半分にハサミで切ります。

脱走防止に、カメムシが嫌がるガムテープの粘着面を内側に向けてペットボトルの飲み口に巻いておきます。

口が下になるように、ペットボトルの底側に押し込んでガムテープで留めます。

カメムシは警戒するとコロン!と落ちて逃げようとするので、その習性を利用しカメムシをこの中に落としてやります。

天井用に竹の棒を付けたバージョン。

見つけ次第、どんどん捕獲しています。

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ちなみに、僕のこの世からいなくなって欲しい虫、ベスト3は

1位蚊、2位ハエ、3位ゲジゲジやムカデの多足類

カメムシは4位以下でランクインせず・・・。