あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

薪作りの準備

来年建てられる家には薪ストーブが導入されますので、そろそろ薪の準備を始めます。

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木材屋さんからユニックで広葉樹の原木を運んでもらいます。4トンで4万円、送料込み。これから玉切りして、そして割っていきます。もちろん斧も準備していますが、それ以外に新潟のホンマさんが出している手動油圧式の薪割り機(能力10t)とフィンランド製の薪割り器も待機中です。

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これは私の作製した薪小屋第1号(^-^)。まだ屋根がついてませんが、防腐処理された2×4材を使って作りました。2号、3号も、改良されながら引き続き作製予定です。

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これは「薪おじさん」で購入した薪小屋。組み立て簡単ですが、自作品よりずっと高い上、半分以下の収納能力です。ここには桜の薪が入っています。桜の木はスモークチップにも使われていますので、薪で焚くととてもいい香りがするそうです。クリスマスやお正月など特別な日や来客時に使いたいと思っています。入手の難しい大事な薪です。

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すぐ近くに森林組合があり、そこから端材がいくらでもタダでもらえます。丸太の端材と、コンテナにもたくさん入っています。ただし杉などの針葉樹なので、熱量は高いですが、火持ちが悪いです。クッキングストーブに使うといいかも。

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木製パレットは近くのホームセンターで使えなくなった不用品をもらってきました。これを薪小屋の土台に使って作ってみるつもりです。