あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

敷き藁資材・土壌被覆としてのヘアリーベッチの栽培

あぐりんファームではなにかあることに、ヘアリーベッチの種をパラパラと蒔きます。

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ヘアリーベッチマメ科の植物で、地面を覆うように広がって、5月に花が咲いた後、6月には枯れて敷き藁状となります。

成長が旺盛なときは植えの写真のように広がりますが、ちょっと足で踏むと、ペシャンとなって作物生育の邪魔になりません。

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とても使いやすい被覆植物です。私の使っているヘアリーベッチの商品名は「まめっこ」です。