あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

あぐりんファーム便り2009年6月号

叢生栽培のあぐりんファームでは、慣行農法の様に急激な成長はありませんが、どの苗もゆっくりゆったり成長しています。

今年はソルゴーを障壁として畑の周りぐるっと育てています。2ヶ月で2メートルになるそうです。

ハトムギはそろそろ雑草と区別しにくくなってきたので、一度整理しないといけないようです。

チシャは作業小屋でバーベキューをするためのもの。炭火で焼いた肉をくるんで食べたら・・・。

春先に定植したキャベツがそろそろ収穫です。無農薬ですが、ネットをかけていたので外葉もほとんど食害なしです。ただ、葉っぱの隙間にはナメクジが・・・。次回からはニーム顆粒と「なめくじにげにげー」(100%天然ナメクジ忌避剤)で対策をします。

ラッカセイは大きくなったら子房柄が地中に入りやすくするために、足下の雑草をきれいにしないといけません。土を露出させるのは抵抗がありますが、やむを得ません。

サトイモはもちろん石川早生です。ポットで芽出しを行っていましたが、ようやく4つほど芽がでたので定植しました。

加賀野菜といえば、この加賀つるまめも順調です。現在他には金時草、加賀太キュウリ、加賀節成りキュウリ、金沢春菊、加賀丸いも、打木赤皮カボチャ、ヘタ紫ナス、金沢一本太ネギを栽培しています。