あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

立山・子連れテント泊トレッキング~雷鳥沢キャンプ場編

さぁ、いよいよ立山雷鳥沢目指して出発です。9月15日~17日の3連休です。

準備は万端。娘とおそろいのMAMMUTのザック。帽子もOutdoorReserchでおそろい。

車で立山駅まで行き無料駐車場に駐めて、ケーブルカーで美女平まで。そこから高原バスで室堂ターミナルへ向かいます。紅葉まで2週間ほど早く、お昼出発なので混雑はありませんでした。それぞれ待ち時間なしです。

地獄谷はガス濃度が高くなっており、通行禁止。

立山では晴れていましたが、室堂へ着くと結構な雨。レインウェアとザックカバーで、滑りやすい石畳の道を雷鳥沢へ。娘は途中つまずいて、前方へ顔面から転倒、号泣。しばらくなだめてから、気を取り直して進みます。この石畳の道は、嫌ですね。

室堂から1時間半ほど歩いて、いよいよ雷鳥沢へ!!。午後4時前ですが、結構サイトが埋まっています。この雷鳥沢へは結構急な下り坂で、皆苦しそうに登ってきます。帰りの自分を想像してブルーになります。

その下りの途中で、雷鳥沢ヒュッテと分岐します。書き忘れていましたが、妻と3歳の息子も同行で、二人はこの山小屋に泊まります。

3連休なので、テントサイトは満杯。みな山岳用テントなので、結構な数です。皆、明日朝早く出ますから、4時過ぎには夕食を摂られています。

私達のテントサイト。NEMOのTANI2Pにツェルトフライを前室として設営。雨がちょうど一時的に止んだので、そのスキに急いで張りました。

このキャンプ場はペグも効きますが、岩もゴロゴロあるので、うまいこと利用します。

ざっと見たところ、モンベルのステラリッジとアライテントが半分以上を占めています。その他はMSRやいろいろ。NEMOが意外と多くて、TANI2PとシングルウォールのANDI JPを結構見ました。

そして超気になるテントがこれ。私のサイトの真ん前。ゴアテックスのシングルウォールテントですが、ポールを忘れたのか?、または軽量化のためにわざと持って来なかったのか?ワンポールテントのように、中でおそらくトレッキングポールで支えています。中はどうなってんだ?娘も超気にしていました。

管理棟。夏の間は診療所も兼ねるようです。中にトイレと流し台があります。トイレは水洗で、トイレットペーパーも付いています。

外にも一箇所炊事場があります。足元が池のように水溜まりになります。

ベンチが数カ所に設置されていますが、その横は競争率高いようです。管理棟に向かって左側方面が静かで良いようです。

さて、明日は一の越までトレッキングです。