あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

1年に1度のソロキャンプツーリング~飛騨朝日カクレハ高原キャンプ場 後編

1年に1度だけ、バイクでソロキャンプに出かけます。今年は飛騨朝日、カクレハ高原キャンプ場。その後編。

今回はスペシャルな朝食のためにホットサンドトースターを持って行きました。高山のスーパーさとうで買い物。高山市内から朝日方面に抜ける新しくできた山王トンネルの入り口前にありますから、たいていそこで買い物をします。コンビニで済む場合はトンネルを抜けたところにサークルKがあります。

サンドイッチ用のパンとハム、トマト、溶けるチーズを挟んで焼きます。パンは10枚入りでしたが、全部食べてしまいました。

帰りは高山から158号線を通って清見荘川を経由し、御母衣湖のドライブインで昼食です。わざわざここに来たのは、みぼろ湖畔キャンプサイトをチェックするためです。(またですか・・・。)

この158号線は本当に久しぶりに走りました。私が高山に住んでいた頃は清見から高山までのバイパスがなかったので、週末名古屋に仕事に行くときはこの道を通って清見から高速に乗ったものでした。

さて、このみぼろ湖畔キャンプサイトは、かなりよさそうです。管理人さんにお話を伺いましたが、大変親切な方で、来年は是非ここに来たいと思ってしまいました。バイクサイトとHPに記載がありますが、空いているときはA区画かB区画をバイクサイトとして使わせてもらえるそうです。いっぱいの時は別にバイクサイトがあるそうですが、そんなにいっぱいになることは無いとのこと。サイトは木立の中で涼しげです。

高山まで行くか、みぼろ湖畔にするか、ひるがの高原に行くか、散々迷いました。1年に1度のバイクツーリングですから、失敗は許されません。高山はちょっと遠い、御母衣湖はダム湖であまり美しくないのではという気が、ひるがの高原キャンプ場は大変魅力的ですが、数年前に事件があってまだ未解決とちょっと怖く、どこも一長一短です。

高山は、ちょっと遠かったかなー。ひるがの高原はやっぱり却下でしょう。来年はここですね。温泉も荘川にあり近いです。

御母衣湖のロックフィルダムは圧巻でした。

合掌村とかでなくても、ちらほら合掌造りの家が道中にありますね。

私にしては長距離でしたが、充実した2日間を過ごしました。

また来年まで・・・。